『第35回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞』の受賞者・受賞作品が28日、発表された。
『日刊スポーツ映画大賞』は、前年の12月からその年の11月までに日本で劇場公開された優秀な映画に贈られる賞で、今年で35回目を迎える。そして、『石原裕次郎賞』は、1987年に亡くなった日本を代表する映画スター・石原裕次郎さんの遺志を引き継ぎ、日刊スポーツ映画大賞に併設された賞になる。
その年に最もファンの支持を得たスケールの大きい作品に贈られる石原裕次郎賞は、2019年に上映されたシリーズ1と合わせ、シリーズ累計興行収入100億円を突破した『キングダム2 遥かなる大地へ』が選ばれた。
主演・山崎賢人(28)は「長い期間の大変な時期での撮影だったんですけれど、みんながこの『キングダム』を本当に愛していてひとつ大きな夢に向かってみんなで強い心を持って撮影に挑みました。キングダムの魅力に心の熱さがあると思うんですけれど、やっぱりみんな熱い気持ちを持っていて、こういう時代だからこそ、それを見てくれた人を熱さで勇気づけられる作品を作れたなと思って、本当に幸せに思っています。こんなにわくわくする作品にこれだけ楽しい気持ちを持って、自信を持ってやれていて、本当に自分の中で大切な作品です」と撮影を振り返った。
つづけて「本当に1も2もすごいですけれど、3もさらにさらに凄いので、自分自身楽しみにしています。そして本当に楽しみにしていてほしいなと思っています」と続編を楽しみにするファンへメッセージを送った。
(『ABEMA NEWS』より)
※山崎の崎は正式には「たつさき」
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