著者で起業家のエリカさん、抜糸をしたら胸水が溢れ再び縫合「痛いやら、悲しやら、途方にくれ」

　『ニューヨークで学んだ「人生を楽しむ」121のヒント』（宝島社）の著者で起業家のエリカさん。8月にステージ4の肺腺がんが発覚、自身のオフィシャルブログでは闘病の日々について更新している。

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■2リットルにも及ぶ胸水

　9月17日に更新したブログでは、日々感じていた息苦しさや大量に水を飲んだような感覚は、胸水によるものだったと明かし、手術で1.6リットル抜いたことをつづった。入院前に行った検査でも胸水を800cc抜いているため、トータルで2リットル以上にも及ぶと述べ「これだけの水が左肺に溜まっていたなんて、自分でも驚きです」とコメント。さらには、左肺に溜まった胸水が中央にあるはずの心臓を右側に押していたといい「えらいことになっていました！！」とつづった。

■抜糸をしたら胸水が溢れ再び縫合

　11月19日に更新したブログでは「嫌な予感は的中するもの」と切り出し、再び胸水が貯まらないように行う処置が上手く作用せず、抜糸をした途端に胸水があふれ出してしまい「見事に胸水まみれ」になったことを明かした。「そして、再び縫合（涙）痛いやら、悲しやら、途方にくれ」とつづり、胸水による黄色いシミをバッグで隠した様子を公開した。

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エリカ『病期に衝撃...』

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