ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました 4』の最終回が、1月6日に放送される。番組企画で結婚生活を送ることになった久保田悠来と貴島明日香がいったいどんな別れを迎えることになるのか、注目が集まっている。
26歳と41歳の年の差夫婦の貴島と久保田。普段は、弱音を吐くのが苦手で頑張りすぎてしまうという貴島。しかし、夫の前では自然な姿をさらけ出し、大笑いして、泣いて、可愛すぎるほど甘えている姿が印象的だ。可愛い年下妻を、久保田は優しく、大きな愛で包み込んでいる。
#5では、久保田の地元に遊びに出かけたふたり。久保田が実際にアルバイトしていたという牛角でランチをしながら、お互いに仕事が軌道に乗るまでのことを語り合っていた。貴島は「上京して2年くらい。21くらいの時に、辛いなって感じになって。やりたいことと現実とのギャップがあって。無理かもしれない。帰りたいなって思ったときに、朝の番組のオーディションを受けて。最後、これがダメだったら帰ろうと思ったら、受かった」と、悩んでいた過去があったことを告白。共演経験のあるチョコレートプラネットの松尾駿は「そんな感じがあったんだ」と初めて知る意外な一面に驚いた。
#6では、お風呂上りに久保田に甘える貴島の姿に注目が集まった。貴島は、濡れた髪のままベッドに上がり「乾かしてもらおうと思って」とお願い。「なにそれ、可愛いね」と思わずこぼれてしまう久保田。髪を乾かしてあげながら「いつもニコニコしてて可愛いよ」「ニコニコしてるし、楽しそうにしてくれてて可愛い」と久保田が“可愛い“を連発すると、貴島は嬉しそうに「楽しいんだもん」と無邪気な笑顔を見せた。
スタジオメンバーも驚いたのが、新婚旅行に出かけた#8での出来事だ。その日は、移動中の新幹線でハイボールを飲み、温泉上がりにビールで乾杯。夕食の際にも話が盛り上がり、たくさんお酒を楽しんだ。夜になると、部屋で晩酌。貴島はほろ酔いで、目がとろん。仕事で日々、感じていることを話し出すと、貴島は思わず目に涙。ボロボロと涙が止まらない貴島に久保田は「よく頑張ってるって思ってる。ね、えらい。頑張ってる」と、貴島を抱きしめ背中を優しくさすってあげた。
その後、2人はベッドに移動。寝る前、久保田は貴島の鼻にキス。すると貴島から「鼻なの?口でいいじゃん」という大胆な発言が…。久保田は「口でいいの?」と、ふたりは初めて唇にキス。愛情たっぷりの大人のキスに、スタジオメンバーは思わず飛び上がり大興奮した。
回を重ねるごとに、強く、深く結びついていく2人。いったい、2人はどんな別れを迎えるのだろうか。予告では貴島が涙する姿が印象的だった。番組史上、最も予想できないラストシーンに期待がかかる。最終回は1月6日(金)よる11時よりABEMAにて放送される。
『私たち結婚しました』とは
この番組は韓国で2009年から9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。久保田悠来と貴島明日香、瀬戸利樹と紺野彩夏という芸能人ペア2組の"結婚生活"に密着し、"理想の夫婦関係"を追い求めていく様子を映し出していく。また、本番組で結婚生活を送る夫婦には、人気漫画家・東村アキコが監修した、仲を深めるためのミッションが課される。スタジオでMCを務めるのは、俳優の三浦翔平とチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿。ゲストには、川島海荷が登場した。