サッカー日本代表の板倉滉選手が鶴瓶&ナイナイの元祖英語禁止ボウリングで始球式にサプライズ登場。矢部が英語禁止ルールを完全に無視し、罰金を承知の上で板倉選手のスゴさを熱弁した。
1月2日(月)、ABEMAにて『鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月』が配信。同番組はお正月の名物番組『志村&鶴瓶の危ない交友録』の志を受け継ぐ特別番組。笑福亭鶴瓶、矢部浩之、岡村隆史がタッグを組み、今の地上波ではなかなか実現しにくい数々の体当たり企画に挑む。
2年ぶりに復活した「元祖英語禁止ボウリング」は試合中の英語が禁止。違反すると1回1,000円の罰金が発生するが、ストライクやスペアを出したりピンクのピンを倒したりすると美女から “ご褒美”をゲットできる。
始球式を務めたのはなんと、「FIFAワールドカップカタール2022」で激闘を繰り広げたばかりのサッカー日本代表・板倉滉選手。サプライズで板倉選手が登場すると会場は大興奮に包まれ、岡村は「番組に出る“メリット”無いですよ!?」と早速英語を使い罰金が発生。
続いて、サッカー通の矢部が板倉選手の素晴らしさを説明することに。矢部は「“サッカー”選手が出る番組じゃない」「“ディフェンス”が……」と英語を連発して頭を抱えたが、最終的には「払っても説明するわ」と開き直って自ら罰金箱へ1000円札をじゃんじゃん投入。ルール無視で熱弁を始めた。
矢部は「対人が強い。空中戦も強い。足元もものすごい上手」「“センターバック”“サイドバック”“ボランチ”……」と英語を使いまくって板倉選手のスゴさを力説。なお、ボランチだけはポルトガル語でセーフの判定。
矢部は「4年後、未来の“センターバック”は冨安、板倉に任せておいたら大丈夫」と言葉を続けて猛プッシュ。「これからまだまだ“ビッグクラブ”に行く」と気分よく罰金を払い続けた。
矢部らの期待を背負った板倉選手は綺麗なフォームでボウリングの始球式を実行。結果は1ピン残しで、矢部は「板倉の1本!」「三笘の1“ミリ”ならぬ」と、ここでもルール無視で英語を使いまくっていた。
岡村らから散々「(出演の)“メリット”がない」と言われた板倉選手だが、進行の山里亮太から「次回はプレイヤーとして参加はいかが?」と持ちかけられると、「いいんですか? すごいご褒美があるって聞いています」とムフフなご褒美に興味津々だった。