亀田大毅が「確実にラッパーになりたい」宣言。元ボクシング世界王者の亀田大毅が新ディベートモンスター呂布カルマに『幸せなのはどっち? ボクサーorラッパー』というテーマで挑み、4−0で圧勝するもボクシングを散々ディスりまくった結果、父・亀田史郎から頭をはたかれる事態となった。
3日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送された。
お題は『幸せなのはどっち? ボクサーorラッパー』。論破王ひろゆきに勝利した経験を持つ亀田大毅は、まさかのラッパー派を選択し「ボクサーなんですけど正直いいこと1つもなかった」と語ると隣の父・亀田史郎は複雑な顔。対するボクサー派の呂布カルマが「現役当時どういうモチベーションで何に幸せを感じてたんですか?」と質問すると「僕ですか?幸せ1つもないです」と断言し、スタジオは爆笑。不服なのか史郎はムウッとした表情を見せた。
大毅はどんな口撃も巧みにかわし「確実にラッパーになりたい」と宣言。ボクサーと違って「声が出る限りずっと稼げる」と言い、呂布が「売れてればですよ。ラッパーって本当に…」と現実の厳しさを指摘しようとするも大毅は「売れますもん僕」とキッパリ。誰に対しても物怖じしない大毅のディベートに「この人まじ強い」と声が上がった。
「目が見えなくたってラップはできる。現実僕はそれで引退した」と話す大毅に呂布は「じゃあラッパーやったらいい」とコメント。すると大毅は「ラッパーやります」と再び宣言した。「なんでこんな殴り合いなんかせなあかんねやろなと思って」とボクシングをディスるとスタジオも「親父が殴りかかってくるぞ!」と爆笑。ボクシングを散々こき下ろす大毅に呂布は「じゃあなんでボクシングやってんねん!」とツッコむも「親父がいるからじゃないですか!俺はラッパーやりたかったんです!」と史郎が横にいるにもかかわらず放題だった。
判定は呂布0票、大毅4票で亀田大毅の圧勝し、親子で「3150!」と歓喜。大毅は「統一チャンピオンになった気分」と喜びに浸り、「チャンピオンになった時と今どちらが幸せ?」と聞かれ、「五分」と回答。すると史郎から頭をはたかれ最後まで笑いを誘った。