番組企画で結婚生活を送ることになった紺野彩夏が瀬戸利樹に手紙を読み、涙が止まらなくなるシーンがあった。
1月6日(金)夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました 4』の最終回となる#10が放送された。
夫婦生活最終日となるこの日、別れの直前にふたりは公園にやって来た。ベンチに座ると、紺野は「今日ね、多分、うまく気持ちを伝えられるかわからなかったから、手紙を書いてきました」と打ち明け、手紙を読み始めた。
「長いようですごく短かった結婚生活。利樹はどうでしたか?楽しかった?」とここまで読むと、瀬戸を見つめる紺野。瀬戸が「うん」と静かに頷くと、紺野は再び手紙に目を落とした。「最初会ったときは、利樹は緊張してたし、年上ということもあって、どうやって仲良くなろう。どうやったら仲良くなれるかなってずっと考えてて、この先、大丈夫かなって少し不安でした…笑。でも、利樹の天然さと明るさで1日が終わるころには不安もなくなって、楽しみが大きくなりました。本当にそれは利樹の凄いところだなって思ったよ」と読むと紺野の目には涙がたまっていた。
紺野は「泣かないで、お別れしようと思ってたんだけど…」と伝えると、瀬戸は優しいまなざしで紺野を見つめ、大きく頷いた。紺野は続けて「私と一番に考えて付いてきてくれるところ、とっても好きだなと思ったよ!私に合わせて頑張っていろんなことをしてくれる利樹はとっても素敵です。観覧車でのできごと、忘れられない思い出の一つになりました。金沢旅行は、いつもの利樹とは違って、すごく引っ張ってくれが男らしくて、惚れ直しました。プレゼントも本当にうれしかった。綺麗なものをたくさん見せてくれて本当にありがとう。いつも新しい一面を見せてくれる利樹は魅力的だと思うし、隣で見ていて本当に楽しかったから、本当はずっとずっと見ていたいと思うけど、ここまでの思い出をずっと心に留めておこうと思います」と涙をポロポロと流しながら一生懸命手紙を読んだ。
最後に「利樹の笑った顔とか、表情がコロコロ変わるところ、大好きでした。私は利樹が夫で本当によかったです。今まで本当にありがとう。愛してます」と締めくくった。
いつの間にか雨が降り出している中、瀬戸は紺野を抱きしめた。「ありがとう」と感謝の言葉を述べる瀬戸の目からも大粒の涙がこぼれ落ちていた。
この後、別れの熱いキスを交わす2人。その様子は『私たち結婚しました4』#10にて確認できる。『私たち結婚しました4』#10はABEMAにて無料配信中。なおABEMAプレミアムでは2組の夫婦の未公開シーンのほか、涙の別れ、キス、その後の想いを配信中。
『私たち結婚しました』とは
この番組は韓国で2009年から9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。久保田悠来と貴島明日香、瀬戸利樹と紺野彩夏という芸能人ペア2組の"結婚生活"に密着し、"理想の夫婦関係"を追い求めていく様子を映し出していく。また、本番組で結婚生活を送る夫婦には、人気漫画家・東村アキコが監修した、仲を深めるためのミッションが課される。スタジオでMCを務めるのは、俳優の三浦翔平とチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿。ゲストには、川島海荷が登場した。