番組で結婚生活を送ることになった二組の夫婦がついに別れの時を迎え、スタジオメンバー全員が感動した。
1月6日(金)夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました 4』の最終回となる#10が放送された。
この日、二組の夫婦がそれぞれ涙の別れを迎えた。VTRが終了すると、目に涙を浮かべた川島の姿が映し出され、松尾は頭を抱えて「ひゃーー!」と言葉にならない声をあげた。三浦は、二組の夫婦に拍手。スタジオ全体が感動に包まれた。
別れのシーンでは、ずっと涙が止まらず大号泣していた姿が印象的だった貴島。川島は「明日香ちゃんのあんな姿初めて見たからビックリしちゃった」と述べ、長田も「なかなかあんな姿、想像できないよ」と驚いた様子。
チョコレートプラネットのふたりは貴島とレギュラー番組で共演しており、川島から「どうですか、次に会ったら」と聞かれると、松尾は胸を手で押さえて「もうちょっと…」と感動のあまりまだ言葉が出ない様子。長田は「もう、キスしに行っちゃうかもしれない」と発言し、松尾から「ダメだよ。めっちゃ怒られるよ。あのいつも横にいる男性マネージャーに」とツッコみ、笑いを誘った。
瀬戸紺野夫妻は、別れの直前に紺野から「チューして」と言い、それと同時に瀬戸が紺野の唇をふさぐというシーンがあった。これまでに一歩踏み出せない姿が度々話題になっていた瀬戸に対して、三浦は「利樹がんばったんじゃない?」と述べ、長田も「本当に男らしかった」と絶賛。三浦は「彩夏ちゃんのチューしても可愛かったけど、そこをぐっといく利樹もカッコよかったね」と称賛した。
お互いに感謝の手紙を読むシーンも注目を集めており、三浦は「手紙がすごい感動した」とコメントし、松尾は「ずっと見てるから、手紙もこっちもぐっと来るような…。うわ~、こんなにいいのかよ。いいのかよ~。まいったな」と再び頭を抱えた。
『私たち結婚しました4』#10はABEMAにて無料配信中。なおABEMAプレミアムでは2組の夫婦の未公開シーンのほか、涙の別れ、キス、その後の想いを配信中。
『私たち結婚しました』とは
この番組は韓国で2009年から9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。久保田悠来と貴島明日香、瀬戸利樹と紺野彩夏という芸能人ペア2組の"結婚生活"に密着し、"理想の夫婦関係"を追い求めていく様子を映し出していく。また、本番組で結婚生活を送る夫婦には、人気漫画家・東村アキコが監修した、仲を深めるためのミッションが課される。スタジオでMCを務めるのは、俳優の三浦翔平とチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿。ゲストには、川島海荷が登場した。
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