1月8日、「ABEMA」にて『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』(以下、ドラ恋)のact.9が放送。俳優の立石晴香(以下:はるか)が過去の辛い恋愛経験を明かす場面があった。
【動画】元STモデル、トラウマを乗り越える濃密キス(25分頃~)
同番組は、期待の俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、オーディションで選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取る為に相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されている様々なキスシーンを演じていく。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
ショートムービーでのオーディションの結果、ドラマ第5話の主役に選ばれたのははるか&ひろと(髙橋大翔)のペア。はるかはインタビューで「いっつも優しかったけど、手を引っ張って笑わせてくれたりとか、すごく一生懸命考えてくれてるのが伝わって、本当に温かかったです。一緒にいて」とコメント。
続けて、ドラマ第3話でヒロインの元カレ役と浮気相手役として出演した際のことを「キスはお任せしますって言われて、ふたりで“主演をお互いとれてないから取っておこう”って言ってたんですけど、さっき“取っといてよかったね”って言われてすごい嬉しかったです」と振り返り、「明日も、お任せするっていうぐらいの気持ちで飛び込んでみようかなってはじめて思いました」と前向きに語った。
こうして迎えたドラマ撮影。ふざけあったり、お互いにツッコミを入れたりと仲睦まじげに撮影を進める2人だったが、デリバリー配達員役のひろとが、恋人と住む家に閉じこもっているはるかを、夜のNYの街に連れ出すシーンになると、はるかはどことなく浮かない表情に。
そして、ひろとに「さっきのシーンしてさ…女の子だったら誰でもこんなイケメンにそんなこと言われたら、キュンとくるじゃん。…のはずなのに、ずっと苦しさと戦ってた。自分が情けなくて」「“好きだな”とか”素敵だな”って思う瞬間から胸が痛くなる。さっきすごい(セリフが刺さって)痛かった」と恋に臆病になってしまう胸の内を明かした。
実は、はるかは過去に大切な人に酷く騙されたという辛い恋愛経験があり、その後しばらく恋ができなくなっていたとのこと。「こんな優しい子(ひろと)が彼氏とか、一緒にいてくれたらいいなって気持ちは湧いてくるんですけど、やっぱり人を受け入れるっていうのがすごく怖くて、変わらなきゃいけないところを知れたのかなって感じです」と話しており、そんなはるかの激白に、スタジオからは「トラウマだね」「そいつ…!」と怒りの声が。あ〜ちゃんからは「そいつ誰〜?しばきあげたいね」との声もあがっていた。
そんなはるかの話を聞いたひろとは、深掘りするわけでもなく、変わらない優しい態度ではるかのことをリード。二人乗りに怖がるはるかを「俺を掴んでたら絶対落ちないから!」「もっとNYを楽しんで!」と楽しませたり、キスシーン直前には「あとは楽しむだけだね」と声をかける。
さらに、「言ってたじゃん、”本当の気持ちになっちゃうと蓋しちゃう”みたいなさ。今だけは、それをやめて、全力で楽しみにいくっていう。最後、最高の思い出に」とはるかの背中を押し、キスシーンに臨んだ。
果たして、はるかはひろととどのようなキスシーンを演じるのか?そして、2人の気持ちはどう動くのか?ドラマの全貌はABEMAにて配信中。『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』act.10は、1月15日(日)よる10時~の放送だ。