1月8日、「ABEMA」にて『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』(以下、ドラ恋)のact.9が放送。俳優の立石晴香(以下:はるか)と髙橋大翔(以下:ひろと)が主演を務めたドラマに注目が集まった。
同番組は、期待の俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、オーディションで選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取る為に相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されている様々なキスシーンを演じていく。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
ドラマ第5話は、デリバリー配達員の男性が配達先で出会った女性と恋に落ちる偶然の出会いから始まるラブストーリー。
NYでデリバリー配達員をする年下のひろとは、ある日、配達先で恋人と喧嘩中の女性・はるかと出会う。「いつもだから」と悲しく笑うはるかだったが、ひろとが日本人であることに気づくと、「一個食べていかない?一緒に食べる予定だった人がいなくなっちゃって」と誘った。
親との縁を切り、何もかも捨て、日本で出会った外国人の彼についてNYへ来たことを明かすはるか。しかし、最近は何をしても怒られるそうでうまくいかないという。ひろとは、そんなはるかの話を「次も僕がきたら、またなんでも話してください」と受け止めた。
1週間後、ひろとは再びはるかの家へ配達へ。はるかのことを少しでも元気付けようと花をプレゼントするが、運悪く恋人が戻ってきてしまい追い返されてしまう。ひろとがはるかへ渡した花は無惨にも床に散らばっていた。
その夜、ひろとはベランダで悲しみにくれるはるかに声をかける。はるかは、同居している男性は実は恋人ではなく婚約者であることを明かすも、ひろとは「聞こえないよ」と返答。
はるかが事情を説明するために外に出ると、ひろとは謝るはるかを抱き寄せハグ。「そこに閉じこもってないで、自分の道作りましょうよ。せっかくNYにきたんだからもっと、もっと広い世界を見ていいんです」と言い、はるかを自転車の後ろに乗せ、NYの街に連れ出した。
煌びやかな街並みの中、音楽を聴きながら散歩したり、バーに寄り道したりと、眠らないNYを自転車に乗りながら満喫する2人。ひろとのおかげではじめてNYの夜を知ったはるかは「NYってこんな気持ちいいんだね」とにっこり。
ひろとの背中にぴったりと顔をくっつけ、「今日はありがとうね」と感謝するはるかに、ひろとは自転車に乗ったまま振り返り優しくキス。その後も何度もキスをし、「スマイル届きました」と笑った。
ドラマの全貌はABEMAにて配信中。『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』act.10は、1月15日(日)よる10時~の放送だ。