バーチャル美少女に扮した現・元K-POPアイドル、ガチバトルで圧巻の歌声披露『少女リバース』＃1 | K-POP | ABEMA TIMES

　K-POPアイドルとして活動している、もしくは過去に活動していた30人の少女が、バーチャルアイドルになる夢を叶えるべく、仮想空間で行われるサバイバルに参加。そのファーストステージとして、一対一のデスマッチが実施され、1人のバーチャル少女が圧巻の歌声を披露した。

【映像】バーチャル美少女に扮した現・元K-POPアイドルの美声

　バーチャルアイドルのサバイバル番組『少女リバース（RE:VERSE）』＃1が、1月8日（日）より、ABEMAにて配信を開始した。

『少女リバース（RE:VERSE）』とは

　『少女リバース（RE:VERSE）』は、これまでにも多数のサバイバル番組を手掛けてきたグローバルエンターテインメント企業のカカオエンターテインメントと、さまざまな韓国コンテンツの制作・配信に力を入れているABEMA、日本における韓流エンターテインメントのパイオニア「I M X」が初タッグを組み、お届けしていく新しいサバイバル番組。
　
　本番組に参加するのは、過去にK-POPシーンで一世を風靡していたアイドル、現在も活動している人気ガールズグループのアイドルら30名。参加者たちは現実世界での正体を隠したまま、「W」と呼ばれる仮想空間に入り、バーチャルキャラクターを通じて、自身の魅力をアピールしていく。最終メンバーに選ばれた5名は、メタバースで新しいガールズグループとしてデビューを果たす。なお、現実世界での参加者は「少女X」、仮想空間である異世界「W」内でバーチャルキャラクターに変身した参加者は「少女V」と呼称される。

圧倒的な歌唱力にライバルたちも脱帽

　異世界「W」に召喚された少女Vたちに、ファーストステージの内容が告げられた。それは、一対一で対決し、敗者はその場で脱落するという残酷なもの。生き残ることができるのは、30人のうち、半数の15人ということになる。対戦相手は、少女Vが自ら指名。対戦カードが決定する場面では、多くの少女がライバル心をむき出しにし、バチバチと火花を散らす様子が見られた。

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　そして迎えた、デスマッチ当日。スタジオには数多くのモニターや、収録機材が用意され、スタッフたちは準備に大忙し。物々しい雰囲気が、その場を包み込んでいた。するとそこへ、服などで顔を覆い、正体を隠した少女Xらが入場。1人ずつ個室に入っていき、少女Vを操縦するための機器を装着した。こうして着々と準備が進められ、ついに戦いの火蓋が切られることに。第一話では、自己PR映像によるランク分けにおいて、最も高い評価を受けた少女V・ひきこもりの歌唱シーンが公開された。

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　戦いの舞台は「炎のステージ」と名付けられた、仮想空間。マグマが煮えたぎる荒々しい光景が広がるなか、ひきこもりが歌い始めると、その透き通った歌声に、審査員席から感嘆の声が漏れた。サビでは伸びやかな声を存分に響かせ、圧倒的な歌唱力をアピール。美しい高音にビブラート、ロングトーンと、スキルの高さを見せつけ、ライバルである少女Vたちからも「うますぎ」と驚く声が上がっていた。