標高1,500mの山に40キロの物資を徒歩で運ぶ69歳、その報酬額にかまいたち驚き
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 天竺鼠瀬下が神奈川県・箱根町を人助け訪問。標高1500メートルの山頂に通算7,000回以上登ってきた69歳の男性と、登山で物資を運ぶ過酷な「歩荷」の仕事に挑戦した。

【映像】瀬下「ロケ史上一番キツイ」チャンプと共に登山で物資を運ぶ(40分頃~)

 1月16日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたち山内健司濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#57が放送。かまいたち同期の天竺鼠・瀬下豊が24時間全力で人助けを行う企画の第二弾が公開された。

 瀬下が今回訪れたのは神奈川県小田原市。気温8℃という過酷な状況で瀬下は海から登場し「死ぬこと以外NGなし!ウオオオォ!」と全力でおたけびをあげた。

 日中2件の人助けを終えた21時、瀬下はカラオケスナック「バーディー」へ。69歳の経営者・畠山さんは「固定客がいたんだけど、コロナで客が来なくなった」と悩みを明かした。

 畠山さんは「山登りが仕事。単なる登山じゃなくて、山小屋に荷物を運ぶ」ともう一つの仕事を打ち明けた。「歩荷」と呼ばれるこの仕事は非常に過酷で、荷物は食材やガソリンなど最大100kgに及ぶこともある。その過酷さゆえ、「ほとんどの山はヘリコプターで運ぶ」「人間の力で運ぶのは珍しい」と畠山さん。

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 標高1,491mの塔ノ岳に7,000回以上運び続けてきた畠山さんは、山の関係者から「チャンプ」と呼ばれる大ベテラン。69歳の現在も現役で、なんとこの日も40kgを1回、30kgを1回の、計2回登頂したという。瀬下は「ええ~…70歳ですよね??」「やっば!!」と唖然とした。

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 ちなみに、歩荷の賃金は10kg1,000円だそう。山内は「10kg1,000円は安すぎる」と衝撃を明かした。

 畠山さんは「荷物運びも協力してもらえると助かるな~」と瀬下にお願い。瀬下は「引き受けますよ」「(山登りの経験は)本格的にはないですけど」とOKし、濱家はあまりの過酷さに「絶対イヤや、このロケ!」と絶叫した。

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