漫談家で介護福祉士のメイミさん、支援学級の対象にならなかった子「いよいよ就学について現実的に考える時期」

　漫談家で介護福祉士でもあるメイミさんが、10月14日にオフィシャルブログ「ゆげざんまい介護福祉芸人メイミとニコニコダウンぼうや勘ちゃん親子ブログ」を開設。息子の勘介くん（通称：勘ちゃん）がダウン症であると診断されてから出産までの過程や息子の成長を振り返りながらつづっている。

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■息子の就学について考える

　12月31日更新のブログでは、息子が3月に5歳になり「いよいよ就学について現実的に考える時期が近付いてきました」とコメント。メイミさんが住む地域の教育委員会が作成した特別支援教育の資料によると、知的障害特別支援学級の対象は「知的発達の遅滞があり、意思疎通に軽度の困難があり、日常生活を営むのに一部援助が必要で、社会生活の適応が困難である」と紹介。

■支援学級の対象にならなかった子

　同ブログで「この資料から読み取れるのは、支援学級の対象としては、自立しているものの複雑な会話や学習面に遅れがある程度、支援学校の対象は他者とのコミュニケーションが困難で生活上で常に支援が必要な状態ということ」とつづった。メイミさんの息子は「どちらにも当てはまりません」とし「歴代の先輩方のご苦労を感じ、また来年以降は私たち家族も身を持って知ることになりそうです」とコメントした。

　ブログでは引き続き、息子がダウン症であると診断されてから出産までの過程や息子の成長を振り返りながらつづっている。

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メイミ『食い違う意見に涙する私〜出生前診断についての家族会議〜』

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