1月12日より順次放送中のアニメ「スパイ教室」第2話では、クラウスの重い過去が明らかになった。彼を信頼するようになったチーム“灯”の姿が「ほっこりする」と評判だ。
「スパイ教室」は、第32回ファンタジア文庫《大賞》を受賞した同名ライトノベル(原作:竹町氏/イラスト:トマリ氏)が原作。各国がスパイによる“影の戦争”を繰り広げる世界を舞台に、凄腕スパイ・クラウス(CV:梅原裕一郎)と彼に選出された7人の少女たちが“騙しあい”を繰り広げるストーリーだ。
前回放送の第1話では、不可能任務専門のチーム“灯”のメンバーにリリィ(CV:雨宮天)を含む7人の少女たちが抜擢された。灯のボスであるクラウスと“毒のスペシャリスト”リリィの緊張感あふれる騙しあいが描かれ、視聴者からは「ドキドキしっぱなしだった」「これが騙し合い…!」と興奮の声が相次いだ。
クラウスはスパイとしての実力は最強レベルだが、教師としての能力は乏しく、リリィたちは彼を信頼しきれずにいた。しかし、第2話でクラウスの悲しい過去が明らかになり、リリィたちは彼を信頼するようになった。そしてついに始まった不可能任務では、灯のメンバーがクラウスの前でスヤスヤと眠る一幕も。そんな彼女たちの姿を見て、クラウスは幼い頃にかけられた“ある言葉”を思い出すのだった。
クラウスと少女たちの仲が深まる展開に、Twitter上では「仲良くなっててほっこりする」「『寝顔見せられるのは信頼の証』って言葉いいな」「7人の信頼関係良かった!」などのコメントが続出している。
#02「MISSION 《花園》II」
【あらすじ】
チーム「灯」の訓練生活が始まった。しかしメンバーの少女たちは全員落ちこぼれ、ボスのクラウスも教師には全く不向き。このままでは初任務は失敗、全滅も避けられない…?
(C)竹町・トマリ/KADOKAWA/「スパイ教室」製作委員会