ⓒ Kakao Entertainment Corp.
K-POPアイドルとしてデビューするも、なかなか芽が出ず、挫折を味わった少女が、バーチャルアイドルデビューを目指すサバイバルに挑戦。再起をかけて挑んだファーストステージで、美声を響かせた。
【映像】8年もの歳月を練習生として過ごしたK-POPアイドルの苦悩
バーチャルアイドルのサバイバル番組『少女リバース(RE:VERSE)』#3#4が、1月15日(日)より、ABEMAにて配信を開始した。
『少女リバース(RE:VERSE)』とは
『少女リバース(RE:VERSE)』は、これまでにも多数のサバイバル番組を手掛けてきたグローバルエンターテインメント企業のカカオエンターテインメントと、さまざまな韓国コンテンツの制作・配信に力を入れているABEMA、日本における韓流エンターテインメントのパイオニア「I M X」が初タッグを組み、お届けしていく新しいサバイバル番組。
本番組に参加するのは、過去にK-POPシーンで一世を風靡していたアイドル、現在も活動している人気ガールズグループのアイドルら30名。参加者たちは現実世界での正体を隠したまま、「W」と呼ばれる仮想空間に入り、バーチャルキャラクターを通じて、自身の魅力をアピールしていく。最終メンバーに選ばれた5名は、メタバースで新しいガールズグループとしてデビューを果たす。なお、現実世界での参加者は「少女X」、仮想空間である異世界「W」内でバーチャルキャラクターに変身した参加者は「少女V」と呼称される。
同期の活躍に焦り、心が折れたことも…
少女Vたちが一対一で対決し、歌やダンスのパフォーマンスで競い合う「一対一デスマッチ」。そのステージで、ハイレベルな戦いを繰り広げた2人の少女Vがいた。そのうちの1人、ファウィザーは、自己PR映像をもとに順位付けされたランキングで、30人中5位にランクイン。爽やかなミントグリーンの髪に、王冠をのせた気品あふれるルックスで、女王にふさわしい雰囲気が漂う。しかし厳密に言うと、彼女は女王ではない。妖精の王国「ルビーアイランド」で女王になる予定だったが、国が滅びてしまったのだという。ファウィザーが肩からかけているタスキには「女王になりたい」という切実な願いが記されているのだ。
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このようなキャラクター設定は、現実世界でファウィザーを操る少女Xが細かく注文をつけ、完成された。女王になりたかったが、なれなかった。その境遇は、少女Xが現実世界で置かれている状況と似ている。「自分の置かれた状況が悪化する一方で、無力感に苛まれていました。一緒にデビューした子たちは音楽番組で活躍しているのに…。結局心が折れて、1〜2年道を見失っていました」。少女Xは、もがき苦しんだ日々をそう振り返り、「再起のためこの番組に参加しました」と出演理由を明かした。
こうして、バーチャルアイドル界の女王を目指し、第一歩を踏み出した、ファウィザー。しかしそれには、ファーストステージである「一対一デスマッチ」で、対戦相手のセラに勝たなければならない。セラは、自己PR映像をもとに順位付けされたランキングにおいて、ファウィザーによりも上位の3位にランクイン。ファウィザーとの対決では、先攻でパフォーマンスを披露し、確かな実力を見せつけた。後攻のファウィザーも負けじと、甘美な歌声で聴く者を魅了。サビでロングトーンを響かせると、観客から「驚いた」「たまらない」といった声が上がった。果たしてファウィザーは、強敵のセラに勝利し、夢に近づくことができたのか。勝負の行方はいかに…?
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次回、「一対一デスマッチ」で敗北した少女Vたちが、敗者復活戦で熱い火花を散らす。『少女リバース(RE:VERSE)』#5は、1月22日(日)より、ABEMAにて配信。
さらに、現在少女リバース日本公式では独自企画である“推し投票”を実施中。自分のお気に入りの少女に投票をすると抽選で豪華プレゼントが当たるキャンペーンも同時開催中なので、ぜひチェックしてほしい。
番組の最新情報は少女リバース日本公式Twitterやホームページで確認できる。
日本公式Twitter:https://twitter.com/girlsreverse_jp
日本公式YouTube:https://www.youtube.com/@IMXOfficial
日本公式ホームページ:https://girls-reverse.brokore.com/