善本考香さん、怖くて泣き崩れた病院からの電話「怖いです。不安です。心細いです」

　NPO法人Smile Station代表の善本考香(よしもととしか)さんがオフィシャルブログ「麗しく生きる 子宮頸がん生存率0％から」を開設。2011年に子宮頸がんが見つかり5度12か所の転移・再発を繰り返すも、2013年に全治療を終了。著書に『このまま死んでる場合じゃない！』（講談社刊）などがある。ブログでは、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。

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■怖くて泣き崩れた病院からの電話

　12月26日に更新したブログでは「先程、病院からの電話がありました」と切り出し「ガン発覚の時の事を思い出して携帯に出た病院の名前にドキッ」としたことを振り返った。検査結果が悪く、医師から説明をするため、出来れば家族を連れて来てほしいと言われたことをつづった。それを受け「身内を連れて？泣き崩れました。立ち上がる事もできず全身の力が抜けました」とショックを受けた様子を回想した。

■「怖いです。不安です。心細いです」

　同ブログでは、検査結果はまだわからないとしながらも「転移？半年間、抗がん剤やったのに頑張って闘ったのに？勝てなかったの？」とショックを受け「怖いです。不安です。心細いです。どうしたらいいか分からない」と不安な気持ちを吐露した。

　ブログでは引き続き、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。

・善本考香オフィシャルブログ 

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