1月22日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』act.11が放送。女優の小島梨里杏(以下:りりあ)が意中の俳優の柾木玲弥(以下:れいや)とベッドシーンのある恋愛ドラマに挑み、放心状態で涙を流す場面があった。
同番組は、期待の俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、オーディションで選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取る為に相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されている様々なキスシーンを演じていく。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
ドラマ最終話の主演を勝ち取ったりりあ&れいや
共演経験があるものの、ほとんど話したことがなくドラマ第1話でペアを組んだれいやとりりあ。お互いのことを知っていくうちに惹かれ合った2人は、見事主演に選ばれキスシーン。その後も気になる存在となり、れいやからの本気の告白を経てカップルに。ドラマ最終話では、みゆ&しょうだいカップルと一騎打ちでオーディションに挑み、見事主演を勝ち取った。
2人が演じるドラマ最終話は、Indigo la Endの『夏夜のマジック』を主題歌とした、旅先での男女のひと夏の恋、いわば”嘘みたいな時間”を描いた物語。りりあは、ドラマの内容と、自分とれいやのNYで過ごしたドラ恋での時間が重なるようで、「私はそれ(嘘みたいな時間)にはしたくなくて。このお芝居で(気持ちを)見せられたらいいなと思ってます」と胸の内を告白。れいやも同じように”ドラ恋後”の気持ちがどうなるかに不安を抱えているようだった。
本気の恋をした2人がベッドシーン
こうして複雑な想いの中、ドラマ撮影がスタート。順調に撮影を進めていく2人だったが、ラストシーン前になると、どこか寂しそうな様子。特に言葉を交わすわけでもなく、お互いにその一瞬一瞬を噛み締める。
そして迎えたラストのベッドシーン。りりあとれいやはひと夏の想いに身を任せ、何度も熱いキス。ソファに倒れ込み、再び激しいキスを交わすが、りりあは自身の本当の気持ちと重なったのか、れいやのことを強く抱きしめ大号泣。感情が爆発した、激しくも切ないキスシーンにスタジオは「すげぇな…」と騒然だった。
カットがかかったあとも、りりあは放心状態で涙が止まらず。れいやも涙を浮かべ、言葉を失っているようだった。
「今までのドラマで一番余韻がすごい」とスタジオメンバーも心を動かされたキスシーンとは?両想いの役者同士が演じたベッドシーンは一体?全貌はABEMAで配信中。『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』最終回は、1月29日(日)よる10時~の放送だ。