去年12月25日に投開票が行われた宮崎県知事選挙で、現職の河野俊嗣氏に2万3044票差で惜しくも破れた東国原英夫氏。14日放送のABEMA『NewsBAR橋下』にゲスト出演すると、選挙中の“裏話”を明かした。
「現職一択は宮崎のためになるのか?」という思いから、自身が2007年1月から4年間務めた宮崎県知事に再び名乗りをあげた東国原氏。「宮崎のタクシードライバーが『昔は東国原さんが盛り上げてくれてよかったけど、今は名前も出ないよね』と言っていたという話を橋下さんがしていた。そういう声がいっぱい聞こえてきて、宮崎が全国の中で埋没しているのが我慢ならなかった」とふるさとへの思いを語る。
選挙の応援には元妻・かとうかず子さんとその間に生まれた長男・加藤守氏、今の妻が来ていたそうで、橋下徹氏が「そんな中演説してるんですよ」と驚くと、経緯について次のように明かした。
「『東国原は苦しいから最後、前の妻を頼み込んで呼んできたんだ』という噂がブワーっと流れたが、私は一切頼んでいない。本人が24日の午前中に来ると決めて、その一報が僕に入ってきた時には『加藤登紀子』と伝わっていた。『なんで来るの? 知らない仲じゃないけど…』と思っていたら、かとうかず子さん。まさか…!っていう話だ。偉かったのは、今の奥さんがそれを受け入れてくれたこと。普通だったら『なんで前のカミさんが』みたいな感じになるけど、『応援してくださるんだったら、ありがとうございます』ということで、左に今のカミさん、右には前のカミさん、その真ん中に息子の守。その中で子育て支援とか教育問題を喋れるのかって(笑)」
これに橋下氏は「それでも知事選挙の候補者になって。やっぱり時代が変わってきた。昔だったらそういう家族形態のことはスキャンダル扱いされるから、伏せてきたところもある」と話す。
さらに、東国原氏は「2007年に宮崎県知事選に出た時は離婚していた。息子は高校1年生くらいで、『東国原は家庭もきちんとできないのに、宮崎を統治できるわけがない』というのはよく言われたこと。でも、僕らは仲が悪くて別れたわけじゃなく、息子との絆もあった。今回僕が『出る』って言ったら、『お父さん手伝うわ』と。(息子は)仕事も辞めた」と説明した。
番組には当の守氏も出演。かとうさんが宮崎に来た経緯について、「実は僕がやりとりをしていた。それまで『来なくて大丈夫』と伝えていたが、母が24日に『本当は行こうと思ったが、歯医者の予定を入れたので行けない』『もしかしたら歯医者が早く終わるかもしれないから、その後行けるかもしれない』と。歯医者帰りに母は宮崎に来た(笑)」と明かした。(ABEMA/『NewsBAR橋下』より)