女優の古村比呂が21日に自身のアメブロを更新。がんの再々再発を公表した理由を告白した。
この日、古村は「実は1月11日PET検査でがんの再燃(再々再発)がわかりました」とがんの再々再発を報告し、がんについて「見つかった箇所は腹部傍大動脈リンパ節です」と説明。「具体的な治療法はこれからわかります」とコメントし、主治医から「治療法がまだあります私は全く諦めていません」と言われたそうで「私も諦めず」「空を見上げています」とつづっていた。
その後、更新したブログで「私は以前再発した時6ヶ月公表せず仕事をしていました」と告白。その時の母親について「私の再発のことを内緒にして、一人で抱えていることが苦しくなり、うつ病となりました」と明かした。
続けて、自身もがんの治療中だったため「母の辛さを受け入れるのがとても苦しくて、子どもたちに助けてもらいながら」と説明。「私は、がんと向き合い」「外向きにエネルギーを使わないと自分も家族もダメになると感じて公表することにしました」と公表に至った経緯を明かした。
また、がんの再発公表後について「おかげさまで母は元気になり」と報告。今回の再々再発の公表時の母親については「今までで一番落ち着いているよ。大丈夫だから、頑張ろう!」と言っていたことを明かし「がん(病気)との向き合い方は一人一人違い比べることは出来ないと私は思うのです」と自身の考えをつづった。
これに対し読者からは「お母様も、力強く応援して下さってるのですね」「ずっと応援しています」「良くなることを心よりお祈りします」「頑張って下さい」などのコメントが寄せられている。