海の強いうねりで船が大きく傾き、船底のスクリューが丸見えに。そんな中、接岸するスリリングな風景がネット上で話題となっている。
船底のスクリューが姿をのぞかせるほど、大きく傾き、揺れる船。接岸を行っているところだが、これほどスリリングな状況はなかなか見られないものだ。よく見ると、船の上には、接岸のためロープの操作などを行う作業員の姿が……。このうねりの中で作業を行う、すさまじいテクニックと精神力だ。
動画が撮影されたのは、13日の伊豆諸島・三宅島で、船は本土と島を結ぶ貨客船「さるびあ丸」。三宅島在住の投稿者によると、ここは桟橋が長いためうねりが残りやすいとのこと。
この日、貨物の積み下ろしはできなかったものの、かろうじて人の乗り降りはできたという。このときは、普段と比べても一段とうねりが強く、ロープも切れてしまうほどだったそう。
この投稿動画は700万回以上再生され、ネットからは「これで接岸しちゃうんだから、やっぱし商船の皆さんってすげえですよ」「この状況でも冷静に判断して島のライフラインを担ってくれるんだからホントありがたい」「命懸けの接舷」といった反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)
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