旅系YouTuber「サニージャーニー」のこうへいが23日、自身のブログを更新。ステージ4のすい臓がんを公表していた妻・みずきの、セカンドオピニオンを受けることを明かした。
47都道府県制覇を目指し、旅を続けてきた2人。みずきが、すい臓がんのステージ4で、医師から抗がん剤治療を行った場合でも余命2年と伝えられ、旅を中断した。
23日の投稿で、こうへいは「セカンドオピニオンは辛いけど…」というタイトルでブログを更新。「今日は1人東京に来ています。何度目かのセカンドオピニオンに来てるのです。」と明かし、「癌って国が治療方法をしっかり定めていて、全国どこの病院でもある程度、同じレベルの治療が受けれると、どの病院でも伺いました。頭では主治医の先生が間違っているとも思ってないので、確認作業のつもりでセカンドオピニオンを受けています」と自身の考えをつづった。
続けて「でも、心ではどこか期待してしまっていて、『そんなに深刻な癌じゃないですね』とか『うちに来ればこの方法がありますよ』とか『こんな治験が最近始まったんですよ!』とか希望が見えるような気がしているのですね。」と、胸の内を明かした。
20日に更新したブログで、みずきさんの抗がん治療が順調に進んでいることを報告していたこうへい。今回の投稿で「今回は今までと違い、具体的な治療の可能性があり、それを確認に来ています!!なので気持ちも前向き!!(詳細は今は伏せます)そして先日のみずきの結果も受けてとてもハッピーモードなので全然怖くありません」と、前向きな様子をつづっている。
ファンからは「今回のセカンドオピニオン、手応えがあること祈っています」「みずきさんによい治療が見つかりますように、願います」など、みずきさんを応援する多くの声が寄せられた。(『ABEMA NEWS』より)
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