若手お笑いコンビが自殺、他殺などの噂が止まない幽霊屋敷に潜入。この物件を所有する事故物件収集家のコレクション「一番動く呪物」のマネキンに戦慄した。
1月30日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#59が放送。お笑いコンビ・ブラゴーリの塚田裕輝&大ちゃんが心霊ロケに挑んだ。
今回は確実に怪奇現象が起こると言われる最強のいわくつき事故物件で1泊ロケを敢行。ブラゴーリは千葉県・某所にある築100年の一軒家へやって来た。
物件を所有するのは、事故物件収集家・桐木けん坊さん。女の子が落ちて亡くなったと噂される井戸を見学した後、ブラゴーリは桐木さんの案内で屋敷の中へ潜入した。
居間にはマネキンや日本人形が配置されていた。すべて桐木さんのコレクションで、桐木さんは「これは全部いわくつきのもの」「呪物とかは触れないでください」と警告した。
続いて目に留まったのは大きなマネキン。桐木さんは「これが、僕の持っている呪物の中で一番“動く”ものです」と紹介した。
桐木さんが捉えた映像では、窓を閉め切り壁に立て掛けている状態のマネキンが前に進むかのようにユラ~と動いていた。山内は「それは違う」「これはなんかしてるでしょ」、濱家も「なぜこのアングルでこれを撮った?」とあまりにも露骨に動くマネキンに疑いの目を向けた。
居間にはかつての滞在者が撮影した心霊写真がズラリ。ある女性が一人で滞在した時には、居間の引き戸の曇りガラスから何者かが部屋の中を覗いているような不可思議な写真が撮影されたという。山内は「絶ッ対、ない」とこれもヤラセを疑っていた。