「一秒あれば魅了できる」と自信満々の発言をしていた女王蜂が、デートで急接近したアンセロイに告白するも、結果は失恋。女王蜂は涙を流し、「虚無感に襲われました」とショックをにじませた。
『恋するアプリ Love Alarm チャ!チャ!チャ!』の最終回となる＃13が、2月3日（金）より、ABEMAにて配信を開始した。
『恋するアプリ Love Alarm チャ!チャ!チャ!』とは
本番組は、韓国の大人気ウェブ漫画『恋するアプリ』の世界観を現実世界で完全再現した恋愛心理サバイバルだ。自分に好意を寄せている人が半径10m以内に近づくと自動的にアラームが鳴り、ハートが溜まる「Love Alarm」というアプリをインストールした、男女8人の恋模様を追いかけていく。なお、最終日に誕生したカップルの中から、累積ハート数が最も多いカップルに、賞金が与えられる。
本番組の出演者は全員、ニックネームで参加。本名や年齢、職業などの個人情報はお互いに聞いてはならない決まりだ。男性メンバーは、バンビ、アンセロイ、ティンカーベル、ターザン、ジャガー。女性メンバーは、チャチャ、ジャスミン、白バラ、女王蜂、ジュリエット。スタジオでは、ジニョン、ホン・ソクチョン、イ・ウンジ、Chuu（チュウ）の4人がMCを務める。
「ときめきを感じたのは事実」アンセロイの言葉に涙がポロリ…
ついに訪れた、最終日。祭壇へ続く教会の通路に、横並びで整列するメンバーたちに、アプリで最終選択を行うよう、指示が出された。初めに告白に挑んだのは、女王蜂。スタート位置から祭壇へ向かって歩いて行き、女王蜂がアンセロイの前まで来た時、アラーム音が鳴った。女王蜂が最後に選択したのは、夜のプールで2人きりというムード満点のシチュエーションの中、距離を縮めたアンセロイだったのだ。「犬かき、覚えてる？」と、2人だけに通じる話を振ると、アンセロイの顔に笑みがこぼれた。ずっとチャチャ一筋だったアンセロイだが、前回の「ラブアラームタイム」では、デートで好感を抱いた女王蜂を選択。最後の最後に、心が揺れる展開を迎えていた。
しかし、女王蜂がアプリを確認すると、アンセロイから選ばれなかったことを意味する「0」という数字が表示されており、カップル不成立という結果に。アンセロイが「君と一緒に過ごしてみて、正直心が揺らぐほど、ときめきを感じたのは事実だ」と語りかけると、女王蜂の目に涙があふれた。続けてアンセロイは「良い時間だった。でも俺の気持ちの方が強かった」と吐露。スタジオのMC陣は「本気だったのね」「真剣だったのに」と残念がった。その後、アンセロイは「選択することはできなかったけど、俺も君と同じくらい楽しかった。ありがとう」と感謝。女王蜂の頬を、涙がつたった。
その後のインタビューで、女王蜂は「プールでワインを飲んだときに、気持ちが動きました。男性として惹かれました」と恋に落ちた瞬間を告白。さらに「少し期待はしたけど、恋が終わった虚無感に襲われました」と、失恋が確定した時の心境を振り返っていた。
