岩場を“前に”向かって歩く猛毒ガニ。歩きづらいのか、よたよたとドンくさい歩き方している貴重映像がネット上で話題となっている。
野食ハンターとして活動している茸本 朗(たけもとあきら)さん(@tetsuto_w)が投稿したある生き物の動画が話題に。
動画に映っているのは、日本の沿岸に生息する「スベスベマンジュウガニ」。茸本さんによるとフグの毒としても知られる 「テトロドトキシン」を持っているそうで、饅頭のようなビジュアルをしたカニだ。
その毒性とは裏腹に歩くのは下手。さらに、ハサミもお箸のような使い方をするばかりで、掴んでもまったく挟みにこないという。
茸本さんが「おのれの毒性に全幅の信頼をおいていることがわかる」といったコメントとともに動画を投稿すると、ネットでは「後ろ足左右ともブラブラしてるだけw」「食べちゃいたいくらい、かわいいね」「横に歩かない蟹もいるのか。」といった反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)
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