27日、都内で映画『仕掛人・藤枝梅安』の完成披露舞台挨拶が行われ、主演の豊川悦司(60)と共演する片岡愛之助(50)、菅野美穂、天海祐希らが出席した。
2023年に生誕100周年を迎える、池波正太郎さんの時代小説が原作で、2月3日から第1作、4月7日に第2作が連続公開される、映画『仕掛人・藤枝梅安』。人の命を救う“鍼医”と人を殺める“仕掛人”というふたつの顔を持つ藤枝梅安の物語だ。
キャスティングの段階で、相棒の彦次郎役に片岡を推薦したという豊川は、共演の感想を聞かれ「時代劇といいますか、世話物に関してプロフェッショナルであるということと、豊富な映像経験を持ってらっしゃるということで考えると、本当に愛之助さんしか思い浮かばなく、監督とも意見が一致した」と答えている。
続けて豊川は「理想を超えてて、もう付き合いたいくらいでしたね」とお茶目に話した。
それに対し片岡は「恐縮です」と返事をしている。(『ABEMA Morning』より)