休日課長がELTの『Time goes by』の歌詞を「未練タラタラでいてほしい」と解釈。田中みな実から反論されただけでなく、川谷絵音も歌詞の構成から「もう振り切っちゃっている」と論破した。
【映像】川谷、ELT『Time goes by』の歌詞を分析しスタジオが納得
1月29日(日)、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。川谷絵音と休日課長がゲスト出演した。
休日課長がMC陣と語り合いたいのは、Every Little Thing『Time goes by』の「信じ合える喜びも 傷つけ合う悲しみも いつかありのままに 愛せるように Time goes by…」の部分。
失恋ソングとして知られる同曲。課長は「本人は未練タラタラなのか、それとも踏ん切りがついている曲なのか。自分的には未練タラタラでいてほしい」と願望を込め、「『また時が経ったら付き合ってくれますか?』っていう」と解釈し、MCに陣に意見をもちかけた。
“戻りたがっている”と解釈する課長に対し、田中は“進みたがっている”という考え。田中は「時が経ってその頃のすべてのことを愛おしいと思える日が来るまで日常を過ごそうと思っているのかも」と語り、未練説に反論した。
すると川谷が1番の歌詞「きっと きっと 誰もが 何か足りないものを 無理に期待しすぎて 人を傷つけている」に触れ、「自分のことを後悔している歌なら、歌詞が思い出話から始まるんですよ」「でもこの曲は一般論から始まる。普通は逆なんですよね、一般論が大サビやCメロに来るはず」と鋭く分析した。川谷は「なので、(歌い手の女性は)もう振り切っちゃてると思った。最初に結論が出ている」「だから『終わってること』」と課長の未練説を論破。課長が諦めのつかない様子を見せると、田中は「それは都合の良い解釈」と異論を唱え、歌い手の気持ちを「もうさようなら!」と想像していた。