カモがえさを求めて出発するも、池一面に張られた氷にオドオド。慎重に列をなして歩く姿が話題を集めている。
池一面に張った氷にオドオドしているのは、この池で暮らすたくさんのカモたち。大阪府堺市の公園で25日の朝、カモたちがえさを求めて“いざ出発”と水かきをしようとしたところ、足元からメリメリと氷の割れる音がした。
凍ってない水面が見つかり、ひと泳ぎして安心したのも束の間、また氷の上だ。寒さには比較的強いとされるカモたちも、氷の上ではまさに安全第一。仲間の後に続いて慎重に前進していく。
25日の堺市は最低気温がマイナス2度と、今シーズン最低を記録した。撮影した男性の話では、池にここまで氷が張るのは初めて見たという。
また、カモたちは何とか無事にえさの多い場所へ移動を済ませたそうだ。(『ABEMA Morning』より)