歌舞伎俳優の市川團十郎白猿(45)が30日、自身のブログを更新。歌舞伎や演劇のチケットを不正に転売したとして、28歳の女が逮捕された事件について、心境をつづった。
警視庁によると逮捕された女は、2013年7月から2022年10月にかけて、歌舞伎や演劇のチケット430枚を転売。およそ1760万円を売り上げていたという。さらに團十郎さんの襲名披露となった「十一月吉例顔見世大歌舞伎」のチケットも定価を超える値段で不正に転売した疑いがもたれている。
このニュースについて團十郎はブログで、「見たいと思う純粋な気持ちを悪用する感じは、困りますね」と心境をつづった。
続けて「今そんなにも高値で取引きされている事も話では聞いてましたが、本当にあるのだなと、、今後も引き続き松竹等も警戒していかないとならないですね。」と、驚いた様子を見せている。
この投稿にファンからは「正規料金じゃないチケットはいっさい買わないという当たり前のモラルが大切ですね」「本当に観たい人が、襲名披露公演のチケットを入手出来なかったから
むなしい気分」など、様々な反響が寄せられた。(『ABEMA NEWS』より)
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