稲垣吾郎が過去にダウンタウン松本人志に言われた印象的な言葉を明かした。
『7.2 新しい別の窓 #59』では、番組の人気コーナーである「インテリゴロウ」に、19歳の新進気鋭の作家・日比野コレコ氏が登場。稲垣とトークを繰り広げた。
日比野氏は、2022年にわずか18歳にして小説家の登竜門である文藝賞を受賞。かつての文藝賞受賞者の中には、当時最年少で芥川賞を受賞した綿矢りさ氏や、2021年に芥川賞を受賞した宇佐見りん氏など、のちに大ブレイクした小説家ばかりが揃っており、日比野氏の将来にも期待が集まっている。
文藝賞受賞作品となった『ビューティフルからビューティフルへ』を読んで、稲垣は「強烈な言葉と比喩に完全にノックアウトされた。ぶちかまされました」と称賛した。作中ではさまざまな比喩表現が散らばっていて、例えば「人生」は自分次第で切り開いていけることから「裂けるチーズ」と表現しているそうだ。
そんな日比野氏はダウンタウン松本に影響を受けているそう。「作家さんに影響は受けてないんですけど、松本さんは中学の頃から大好きで、今でも人類の中で1番好き」と明かした。
一方、稲垣は過去に何度もダウンタウンと共演している。「そんな僕もダウンタウンの番組に何度もゲストとして出演しているんです」と切り出してから、「『君、目が死んでるなぁ』って松本さんに言われた事があります。番組中に。何で言われたんだろう…」と振り返ると、日比野氏は笑顔を見せていた。(ABEMA『7.2 新しい別の窓 #59』より)