バイきんぐ西村がモンゴル相撲で足を負傷。念願のモンゴル縦断ゴールを前に暗雲が立ち込んだ。
この番組は以前、バイきんぐ西村瑞樹が冒険バラエティ番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系)にて行った、モンゴル旅を再特集したもの。旅をするのに使えるお金は、Instagramに投稿した写真に集まった「いいね!」の数で決まり、「1いいね=0.01円」からモンゴル国の通貨単位・トゥグルグに換算した金額のみとなる。Instagramに投稿できる回数は1日1回だけ。
旅のミッションは8日間でモンゴル約1,000kmを縦断するというもの。今回の配信でついに完結となる。過去2回(タイ縦断・台湾1周)の旅でゴールを逃している西村は、「今回こそゴールする」という強い目標を抱いていた。
いいね!数を稼ぎゴールまでの交通費を捻出するためにはインスタ映えする写真を撮影しなくてはならない。そこで西村は地元の人にオススメされたモンゴル相撲を体験することにした。
モンゴル相撲に土俵はなく「背中・ひじ・ヒザ・お尻」が地面に着いたら負けとなる。決まり手は約600種類で日本の相撲のおよそ7倍。近年ではモンゴルでプロ競技化されていて、プロ選手になると、年4回の大会で一般市民の5倍以上の年収を手にすることができるという。
夢のあるモンゴル相撲。西村が訪れた学校は将来のスターになろうと、必死にトレーニングを積んでいる部員たちだ。こんなところで負けるわけにはいかない。西村はまったく歯が立たず、あっという間に10連敗してしまった。
そんな中、試合終了と同時に西村に異変が…どうやら投げられた後から左足に違和感を覚えたという。西村は「ブチブチって言った…ちょっと痛い、歩けない…怪我しちゃった…」とスタッフに訴えた。いいね!を稼ごうとして足を負傷する事態に…。
しかしゆっくり歩きながら駅に戻り、なんとか列車へと乗り込んだ。さらにその先で、この旅で最大のキーパーソンに出会う。果たして西村は、3度目の正直の“ゴール”に辿り着けたのか――? 続きはABEMAにて配信中。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)