2月9日(木)夜10時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『ロマンスは、デビュー前に。』#3が放送。日本人参加者リンカ(高3/アーティスト志望)に想いを寄せる韓国男子の一途な姿が話題を呼んだ。
『ロマンスは、デビュー前に。』とは?
本番組は『今日、好きになりました。』『恋する♡週末ホームステイ』に次ぐ、ABEMAオリジナルの高校生恋愛番組。モデル・俳優・ダンサー・タレントなど、様々なジャンルにおいて韓国芸能界での活躍を夢見る日本と韓国の高校生たちが、韓国にある宿舎で1週間の特別な共同生活を送りながら、"10代最後の恋"を叶えていく。
スタジオではタレントの朝日奈央と芸人の斉藤慎二(ジャングルポケット)、そして韓国出身の人気インフルエンサーらんがMCとして高校生たちの恋愛模様を見守っていく。
ドンヨプ、リンカに青いバラをプレゼント
2日目、女子からの指名制デートで最後に男子を選ぶことになったリンカ(高3/アーティスト志望)。男子の人数が多いため1人余ってしまうという状況で、ドンヨプ(高3/ファッション業界志望)とソンフン(高2/モデル・俳優志望)の内ソンフンに声を掛けた。「今日こそリンカとデートをしたい」と熱望していたドンヨプはガッカリ。そんなドンヨプの悲しそうな姿を見て、スタジオの斉藤は「やべ、泣きそうになってきちゃった」と早くも涙を滲ませていた。
デートを終えソンフンとリンカが帰宅すると、リビングには1人で座るドンヨプの姿が。「何してました?ドンヨプさんは。泣きました?」と尋ねるソンフンに、ドンヨプは「泣いてないよ!」と気丈に振舞っていた。1人残されたドンヨプはシールを使ってメンバーたちのキャビネットをデコレーション。健気にも「皆が帰ってきて変わったところに気づいてくれたら」と皆を喜ばせようとしていた。
その後、帰宅したメンバーたちは韓国で人気のチキン『プリンクル』を頬張りながら今日のデートに点数を付けていくことに。「85」「90」「89.7」「89.8」などとそれぞれが数字を発表する中、ドンヨプは「俺は100!!」と発言し、その場を明るくした。そして「実はハウスに1人で居ながらやることもないし、皆のために用意したプレゼントがある」と切り出すドンヨプ。「自分の魅力が(みんなに)伝わってない気がして、お花を買うことにしました」と、ドンヨプはメンバーたちそれぞれに似合いそうな花を買っていたのだ。
それぞれの花に手紙を付け「華があるイェウォンに」「ヒヨコ(赤ちゃん)みたいなヨンジェ」「優しくて純粋なモモカ」と花を手渡していくドンヨプ。そして最後に「あと…似合うと思ったからリンカ」と照れて直接渡せないドンヨプだったが「直接渡しなよ」とセゴン(高3/ダンサー志望)に背中を押され、リンカに青いバラを手渡した。
青いバラを選んだ理由について「リンカに渡した青いバラの花言葉は“叶わない恋”でしたが、科学技術の発展により作ることのできなかった青いバラが作れるようになり“奇跡”という花言葉が追加されたんです」とインタビューで明かしたドンヨプ。「だからリンカの気持ちが変わって、自分にも奇跡が起きないかなと」と、花に込めた想いを語った。
その後の『キャビネットラブレター(1日の終わりに気になる相手に匿名でラブレターを書き、キャビネットに入れて想いを伝えることができる)』では、リンカの元に2通の手紙が。「今度日本語教えて」というソンフンからの手紙と「僕はずっと君を待っているよ 青いバラ」というドンヨプからの手紙に、リンカは動揺していた。
しかし、リンカが手紙を書いたのは今日のデート相手のソンフン。リンカのキャビネットに手紙を入れる際、先に入っていたソンフンからのラブレターに気づいたドンヨプは「リンカ、モテるな…」と複雑な思いを抱いていた。
しかし翌日、ドンヨプにチャンスが!2枚のカードを男女別々に選んで同じカードを引いた者同士が行くことになったグループデートで、リンカと同じ韓服グループになることに成功。リンカが同じカードを選んだのを見て、あふれ出る笑みをこらえられないドンヨプ。スタジオのMC陣は「良かった!」「こんな顔出る!?」「かわいい~!」とドンヨプのわかりやすい反応にコメントを漏らしていた。
好機が訪れたドンヨプ、果たして彼の恋の行方は――!?