音楽クリエイターのヒャダイン（42）が6日、自身のTwitterを更新。ネット上で話題になっている「ファンがライブ中に耳栓をつける」という行為について、持論を綴った。
作詞作曲などを手掛ける温詞によるソロプロジェクト『センチミリメンタル』のライブ公演中に、耳栓をつけていたという観客が6日、Twitterに「帰り際、“耳栓とか失礼じゃない？”と僕に聞こえるような声量で陰口を言われていたことが少し悲しかったです」と投稿。多くの反響が寄せられた。
『センチミリメンタル』の公式Twitterは、この投稿をリツイートする形で「つらい思いさせてごめんね。ライブハウスは音量が大きいので、人によっては耳に負担がかかり過ぎる場合があります。ので、そういう方は耳栓をしたりして調節することがあります。なのでその行動はアーティストに対して全く失礼ではありません。皆様、ご理解下さい。お願いします」とコメントしている。
様々なアーティストに楽曲を提供し、自身も音楽イベントに出演しているヒャダインは「ライブ用耳栓が今話題になってますが、私は職業柄耳を守らなきゃいけないし、あとボーカルがはっきり聴こえる、てこともありノイズキャンセリングイヤフォンをライブ中付け外ししています。ほんと、大箱のモワモワした音からボーカルが抜けてくるから推しの声を堪能したい人、おすすめだよ」とライブ中にイヤホンを使用していることを明かした。
ヒャダインの投稿にネット上では「いいこと教えてもらいました。目から鱗です」「こうして著名人かつ作り手の方が発信して下さると理解が広まりますね」など多くのコメントが寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）
