お笑い芸人・タカアンドトシが気になる後輩芸人の名を挙げ「テレビの感じと色んな他の媒体のタイミングバッチリで1番すごい流れ」と絶賛した。
2月10日(金)よる9時より、ABEMAにてオリジナルバラエティ番組『有田哲平の引退TV』#6が放送。
同番組は“引退”を決意したくりぃむしちゅー・有田哲平による異色のオリジナルバラエティ番組。「きわめて近い将来引退をします」という有田の“引退宣言”から幕を開けた本番組では、有田が共に一線を退くべきではないかと考える芸能人に引退勧告を行っていく。有田と共にMCを務めるのはフワちゃん。なお数々のヒット番組を手掛けてきたディレクター・名城ラリータ氏が総合演出を務める。
前回同期の錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)に引退勧告を行ったタカアンドトシの2人は、今回錦鯉からまさかの“引退返し”にあうことになった。
「1個でもちょっとマイナス的なことがあったら、それがずっと残って眠れなくなる」と明かし、そのためSNSからは距離を置いていると話したタカ。SNS全盛時代に売れる芸人のカタチについて「今勢いのある後輩芸人で気になる奴とかいます?」と渡辺が質問すると、タカは「千鳥はすごいよな。テレビの感じと色んな他の媒体のタイミングバッチリで1番すごい流れ」と後輩芸人・千鳥の名を挙げ絶賛した。
「視聴率の集計の仕方も変わって、昔は世帯皆が見ていなかったらダメだったのが、細かく若い子はピンポイントで見てますとか、見逃し配信ですごい数字があるからとかで注目されて…」と解説するタカに「若い子から支持を得てますっていうのが明確に出てるから、それを基準に番組ができてるからね」と頷くトシ。さらにタカは「天下取る人って時代の流れにもちゃんと合っていく」と語った。
そして「『一発屋』って言葉がなくなってきたって言うじゃん?SNSで自分達のYouTubeチャンネルとか持つことでそこの数字が伸びてると『人気あるんだ』ってずっと使い続けられるとこもあんのかな」と推測するタカ。長谷川も「テレビとYouTubeとかをうまいことやっている人はすごいよね」と話し、霜降り明星やかまいたち、チョコプラの名を挙げ「時間よくあるなと思って」と感心していた。
さらに本編では、そんなタカアンドトシの売れ続ける日々の中での苦悩や、これまで語られてこなかったお笑い哲学が明らかに。果たして彼らは、『引退』を受け入れるのか――?
続きはABEMAにて配信中だ。