2月11日(土)、世界最高峰のオーディション番組『Japan’s Got Talent』#1がABEMAにて独占配信された。全世界で10億人以上が視聴し、世界194の地域で放送される人気オーディション番組「Got Talent」が日本初上陸。優勝賞金1,000万円とラスベガスでのショーを賭け、セミファイナルに進出した38組がパフォーマンスを披露した。審査員は浜田雅功、GACKT、山田孝之、広瀬アリス。
参加者最年長は91歳の中田芳子さん。中田さんは「長年音楽に携わってきたので、最後に素敵なところで歌ってみたいと思った」と参加理由を語った。
中田さんはキーボード弾き語りで荘厳な雰囲気の“なにか”を披露。審査員たちが首をかしげると、中田さんはスマホを取り出し「もう一回聴いてください」とたった今歌った歌を逆再生した。謎の曲の正体はなんと『アメイジング・グレイス』だった。
すると進行のかまいたち濱家が「もう一曲ございます」と説明。中田さんは再び“なにか”を弾き語りした。歌をスマホで逆再生すると、『農夫と神様~大きなイチモツをください~』(どぶろっく作)が流れ出して審査員は仰天。中田さんは「どうしてもやりたかったんです(笑)」といたずらな笑みを浮かべた。
山田は「91歳でいまだに『大きなイチモツをください』というエネルギッシュさに一番心を惹かれました。YESです」とニヤリ。GACKTも「ここでYESにしたら次はどんなイチモツが出てくるのか。」とYESとジャッジした。浜田も「YESで」とジャッジし、中田さんは決勝進出の権利を決めた。
『Japan’s Got Talent』#2は2月18日(土)21時よりABEMAにて配信。