「病気で死ねばよかったのに」心筋炎を患った志尊淳、SNSに届いた心ない言葉にショック「いくらスルースキルを持っていたとしても悲しい」

　2021年に心臓の病気を患った俳優の志尊淳（27）。SNSに届いた心無いメッセージを公開し、ファンに呼びかけた。

　2021年3月『急性心筋炎・心膜炎』と診断され、4月に無事退院した志尊。翌2022年には、入院当時を振り返り、「こうしてる今も世界では大変なことが起きていたり、闘病してる沢山の人がいる。大丈夫なんて簡単に言えないけど、大丈夫だと信じる。大丈夫。闘うあなたへ。最大級のエールを。」と、心優しいコメントを送っていた。

　そんな志尊が11日、Instagramのストーリーズにダイレクトメッセージと思われる画像をアップ。そこには、「病気で死ねばよかったのに」と心無いメッセージが記されていた。志尊は、「いくらスルースキルを持っていたとしても悲しいし、こういうので気づかないうちにストレスが溜まったりするものです。」と綴った。

　つづけて、「もちろんこのようなメッセージは一部で、いつもメッセージやコメントを頂いている皆さんからは、元気もらってます。ありがとうね。争わないでね。」とファンに呼びかけた。

　SNS上では、「インスタのストーリーズ見て悲しくなった私は志尊くんのこと大好きだよ」「志尊くんの心が沢山の人の温かい言葉で救われますように」「最後に“争わないでね”って書いているのは彼の優しさで、本当にステキな人だな」など志尊さんを応援するコメントが多く投稿されている。（『ABEMA NEWS』より）