バーチャルキャラクターに扮し、サバイバル番組に参加中の現・元K-POPアイドルたちが、理想の女性アイドルを選ぶ企画を実施。256人のアイドルの中から、最も理想とする1人を決定するという内容だったが、バーチャルキャラクターの“中の人”と関係があると思われるアイドルの写真も登場し、盛り上がりを見せた。
【映像】TWICEやIZ*ONEと関係が？ライブ配信中のハプニング
バーチャルアイドルのサバイバル番組『少女リバース（RE:VERSE）』＃8が、2月 12日（日）より、ABEMAにて配信を開始した。
『少女リバース（RE:VERSE）』とは
『少女リバース（RE:VERSE）』は、これまでにも多数のサバイバル番組を手掛けてきたグローバルエンターテインメント企業のカカオエンターテインメントと、さまざまな韓国コンテンツの制作・配信に力を入れているABEMA、日本における韓流エンターテインメントのパイオニア「I M X」が初タッグを組み、お届けしていく新しいサバイバル番組。
本番組に参加するのは、過去にK-POPシーンで一世を風靡していたアイドル、現在も活動している人気ガールズグループのアイドルら30名。参加者たちは現実世界での正体を隠したまま、「W」と呼ばれる仮想空間に入り、バーチャルキャラクターを通じて、自身の魅力をアピールしていく。最終メンバーに選ばれた5名は、メタバースで新しいガールズグループとしてデビューを果たす。なお、現実世界での参加者は「少女X」、仮想空間である異世界「W」内でバーチャルキャラクターに変身した参加者は「少女V」と呼称される。
対象者は256人！「理想のアイドル選手権」が開幕
『少女リバース（RE:VERSE）』第8話では、本選に駒を進めた17人の少女Vたちが、チームごとにライブ配信を行った。このライブ配信は、90分間で視聴者数を競い、順位に応じて点数が加算される仕組み。上位のチームほど、決勝進出に有利となる。そのため少女Vたちは、チームごとに趣向を凝らした配信を行い、より多くの視聴者を獲得するべく奮闘。その結果、見事1位となったのは、ドーパミン、ガオ（クアン）、たあこ（ムノ）、ローズの4人から成る「キミテ」チームだった。
「キミテ」チームは、ライブ配信の中で「理想のアイドル選手権」と題した企画を展開。対象となる256人の女性アイドルの中から、「A対B」といった具合に2人ずつ写真を表示し、より理想的だと思う方を選んでいき、最も憧れるアイドル1人を決定した。なお、本企画には、ドーパミン、ガオ（クアン）、たあこ（ムノ）、ローズに加え、本番組の“ウォッチャー”（進行役）の1人である、ペンギンのキャラクター・ペンスも参加した。
初めは、ユジン（ケプラー）とイェジ（ITZY）の対決。「キミテ」チームには猫耳のキャラクターが多いという理由で、猫顔のイェジが選ばれた。その後も「キミテ」チームの4人は、次々と理想のアイドルを選んでいき、ロゼ対スルギではロゼ、ヒョナ対メイ（チェリーバレット）ではヒョナ、キム・チェヒョン（ケプラー）対ダニエル（ニュージーンズ）ではダニエル、リウォン（クラッシー）対ユナ（少女時代）ではユナという結果になった。
ローズに「日本人説」が浮上！TWICEサナのモノマネも披露
ここまではスムーズに進んだものの、ロハ（ネイチャー）とツウィ（TWICE）のどちらか一方を選ぶ場面になると、4人は急に黙り込んでしまった。ペンスが「急に黙ったね」と指摘すると、「この対決は困るんです」「どうすれば？」と戸惑う声が。最終的には、ガオが「私から見て左の人を選ぶべきかと」と意見を述べ、この対決はロハに決定した。
続いて、スア（CSR）とイ・スジョン（ラブリーズ）の対決は、イ・スジョンの勝利となり、ツキ（ビリー）とソリョン（AOA）の対決に進んだ。この対決では、ツキが選ばれたのだが、「ツキさんもローズと同じ日本人よね」というドーパミンの一言がきっかけとなり、ローズに日本人説が浮上する事態に。「待って。私が日本人？どこ情報？」と大慌てのローズに、ペンスが出身国を尋ねると、ローズは「森出身です」とごまかした。しかし、それでもドーパミンは「日本は竹やぶが多いわ」と引き下がらない。そこでローズが「日本語も話せないのに」と言うと、今度はペンスが「あほ。ローズのあほ」と日本語で悪態をつき、ローズはタジタジになりながらも「あほ？どういう意味？」と、とぼけていた。
その後は、ジゼル（エスパ）との対決でカン・へウォンが選ばれ、続いてサナ（TWICE）とイ・チェヨン（元IZ*ONE）が対決する場面に。ドーパミンから「ローズはサナさんの真似が得意よ」と話を振られ、ローズがTWICE・サナのモノマネを披露するなど、ローズが日本人であることを匂わせる展開が続いた。そして、サナが選ばれそうになると、イ・チェヨンを応援したい様子のたあこは「ダメよ」と反対。しかし、「テンポ良く進みましょう」と言われてしまい、サナの勝利が決定した。
ダヒョンと面識のある少女Vも！？「見覚えがあって…」
次の対決でも、2人の少女Vが難しい選択を迫られた。ダヒョン（ロケットパンチ）とセボム（ネイチャー）の写真が表示されると、たあこは悩みつつ、ダヒョンに一票。理由を問われると、「見覚えがあって。道ですれ違ったかも」と意味深な答えを返した。すると、たあこと同じく、選びにくそうにしていたローズが「私も森の中でダヒョンを見た気が」と発言。続けて「森の中（スプソク）にいたの」と、あくまでも「森の中」で見かけたのだと強調した。しかし、たあこは「寮（スクソ）？寮にダヒョンがいたの？」と、聞き間違えたふりをして、ズバズバ質問。そんなやりとりがありつつ、最終的にこの対決は、ダヒョンに軍配が上がった。
その後も、少女Vたちを困らせる対決が続いた。スビン（宇宙少女）対ギュジン（NMIXX）では、ガオに選択が委ねられるも、すぐに答えを出せず、「ペンスが選んで」とドーパミン。そこでペンスがギュジンを選択すると、ガオが「左（スビン）じゃなきゃだめ」と急に慌て出し、スビンが選ばれることとなった。ここまでの流れを観てきた視聴者からは「身内びいき選手権」との声も上がり、少女Vたちは「誤解です」「身内だなんて」「デビュー前ですよ。親交がないです」と必死に反論していた。
しかしこの後も、4人と何らかの関係があると思われる女性アイドルが次々に登場。さらには、ガオがあるアイドルの写真を見て、「ひどい写真」「誰がこんな写真を選んだのよ」と、なぜか怒り出す事態に！？果たして、256人の中から“最も理想的なアイドル”に選ばれたのは、誰だったのか…？この続きはABEMAで配信中。
さらに現在、"『少女リバース』推し投票"第2弾が開催中。自分のお気に入りの少女に投票をすると、抽選で番組関連プレゼントが当たるキャンペーンも連動している。
番組の最新情報は少女リバース日本公式Twitterやホームページで確認できる。
日本公式Twitter：@girlsreverse_jp
日本公式YouTube：https://www.youtube.com/@IMXOfficial
日本公式ホームページ：https://girls-reverse.brokore.com/
