NPO法人Smile Station代表の善本考香(よしもととしか)さんがオフィシャルブログ「麗しく生きる 子宮頸がん生存率0%から」を開設。2011年に子宮頸がんが見つかり5度12か所の転移・再発を繰り返すも、2013年に全治療を終了。著書に『このまま死んでる場合じゃない!』(講談社刊)などがある。ブログでは、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。
■検査結果を信じるも悪い予感
1月2日に更新したブログでは、子宮頸がんの治療の中で「傍大動脈リンパ節転移への同時化学放射線療法の効果あり!!」とつづるも「実は安心した反面1つ不安がありました」「私なりに悪い予感しかしなかったのです」とコメント。検査結果を信じたいが「でも、もしかしたらと疑いもあり 暴れていないがんが影を潜めてるかもしれない」と油断できないことを明かした。
■「お願いもう出てこないで終わりにして欲しい」
同ブログでは「お願いもう出てこないで終わりにして欲しい」とがんに対する切実な思いをつづり「でも、まだ終わらない闘いがある。そう思い日々を大切に娘や家族、大切な人との一瞬を過ごそうと決めていました」とコメント。「信じ、疑い、諦めない。自分の病気を甘くみることは出来なかった」と当時のことを振り返った。