1月1日に結婚と第1子妊娠を発表した、女優の土屋太鳳(28)がバレンタインデーに“心動かされた”という結婚観について明かした。
人気俳優が短編映画監督に挑戦するプロジェクト『アクターズ・ショート・フィルム3』で初めて映画監督を務めた土屋。15日、自身のInstagramで、作品に出演するという姉の土屋炎伽(30)、弟の土屋神葉(26)との3ショットを公開した。
土屋は「バレンタインの夜、どうお過ごしでしょうか?バレンタインといえば、ロマンチックなイメージがありますが、由来になったウァレンティヌスさんの話はいろいろな説はありつつ、どれも壮絶でごく普通のしあわせを守ることがどの時代もどんなに難しかったかを思い知ります」とバレンタインデーの由来ともいわれている、キリスト教の聖職者・ウァレンティヌスの話から読み解いて、自身が感じた結婚観を明かした。
つづけて「特に、若者が愛する人を残して戦争に向かうことを躊躇することがないよう結婚を禁止してしまったことに反対して、内緒で結婚式を行い続けたという話には心を動かされました。大切な人と一緒に歩みたいという人として当たり前のことを望めない状況や大きな争いによって、大切な人と離れなければならない時代は遠い昔のことではなく今も同じことが続いていると思います。その人たちへの思いも馳せながらバレンタインの夜を大切に過ごそうと思います」と綴っている。
ファンからは「たおちゃんステキなお話しをありがとう」「バレンタイン、ステキな夜を過してね」など様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)