こじらせ女子・でか美ちゃんが大島麻衣からモノマネタレント・JPを恋人候補に紹介され、徐々にJPに惹かれるように。しかしJPが“激重”な恋愛観を語り、想いを断ち切れない人の存在をほのめかしてでか美ちゃんを振る結末。でか美ちゃんが「今日振られたことで、次に共演する時にめっちゃ意識してしまうと思う」と切ない失恋の想いを打ち明けた。
2月15日（水）、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『恋するアテンダー』」#12が放送。この番組は、芸能界に幅広い人脈を持ち、人と人とをつなげることに喜びを見出す「アテンダー」が、恋人がほしそうな男女にピッタリの恋人候補を紹介する芸能人マッチングバラエティ。立会人は小籔千豊とYOU。
大島が今回アテンドするのは、タレント・歌手のでか美ちゃん。浮気をしない男性が良いというこじらせ気味のでか美ちゃんのために、モノマネタレント・JPを紹介した。
JPは山崎育三郎のモノマネで「君は薔薇より美しい」を熱唱しながらバラを手に登場。早速でか美ちゃんらを笑わせた。実はでか美ちゃん、「過去にヒモみたいな人と付き合ってきた」とのこと。JPが「お世話するのが好き」と明かすと、でか美ちゃんは「尽くされた時に自分がどうなっちゃうのか」と切り出し、「気づいたら私の家に住んでいたり、年上でもご飯代を私が出したり」などなど、クズ男から受けたトラウマを明かした。
一方のJPは彼女いない歴15年。高身長、クリエイティブ、ストーカー気質なくらい一途…など、大島はでか美ちゃんの好みにJPがピッタリ一致すると力説した。JPの人柄を知り、でか美ちゃんはどんどんJPに惹かれるように。小籔もJPについて「誰か一人に全ベットしたい人」と語り、絶対に浮気性ではないと太鼓判を押した。
でか美ちゃんと2ショットになると、JPは「僕も結構こじらせている」「40手前にして結婚願望がエグくて、次に付き合う人を最後の女性にしたい」「最初に行くデートはお墓です」とまじめに告白。でか美ちゃんは「レインボーの池田さんと仲良いから、絶対ヤバイと思っていました」とJPに持っていたイメージを明かし、それが一気に変わったと語った。重め男子×重め女子が出す決断は？
運命のジャッジタイムででか美ちゃんが出した答えは「OK」！その一方、JPは「NO」とジャッジし…。大島のアテンドは失敗に終わった。でか美ちゃんは「墓参りさえ行けば楽しいのかな、と」「中身が自分の男性バージョンみたいだなと思った」と肩を落とした。JPは「どうしてもまだ、好きな、うん、まだ気にかけてて、想いをかけている人が」と歯切れが悪く、小籔は「まだ気になっている人が残っている状態」「自分の中ででか美ちゃんが“あの人”を超えてない状態でOKするのは違うな、ということか」とJPの気持ちを代弁した。
でか美ちゃんは「今日振られたことで、次に共演する時にめっちゃ意識してしまうと思う」「JPさんに追いつけなかったので、これから超、気にしてしまうと思う」と複雑な心境を吐露。お互いに「一生幸せになれないタイプ（笑）」と自嘲していた。
