人気俳優たちが自らプロデュースするエンターテイメント企画「ACTORS☆LEAGUE 2023」の開催に向け15日、出演者による記者会見が行われた。
2021年に誕生した「ACTORS☆LEAGUE」は、コロナ禍だからこそライブエンターテイメントの楽しさを観客と分かち合い立ちという想いから、俳優の黒羽麻璃央が“野球”をテーマとした企画からスタート。
去年は黒羽の他に、新たに高野洸が“ゲーム”、岡宮来夢が“バスケ”とエンターテインメントを融合させた。今回も引き続き3人がプロデューサーを務める。
さらに、エンタメを追究するなんでもエンタメ研究所所長の荒牧慶彦がスーパーバイザーに就任し、公式ライバルが誕生する。
記者会見を終えた出演者に『ABEMAエンタメ』が独自インタビュー。黒羽、高野、岡宮が、今年の「ACTORS☆LEAGUE」にかける思いを明かした。
高野「(ゲームは)前回幕張メッセだったんですけれど、今回は」
黒羽「幕張メッセもすごいけどさ、武道館でゲームするんでしょ!?」
高野「はい」
荒牧「もってこいだよね、武道館」
高野「ありがたいですよね。めっちゃ楽しみです」
岡宮「僕はバスケの聖地(東京)に去年立たせて頂いて、もう1回帰れるっていううれしさがありますね。去年負けてしまったというのもあり、悔いが1個残っていますので、今年は絶対勝ちたいと思います」
黒羽「プロデューサー陣は全員負けていて、まだ勝利の味を味わっていないので」
熱い戦いとは反対に、公式ライバル・通称ひらがな「あくたーず☆りーぐ」は、「決して戦わない・勝敗をつけない」、自由な「平和の祭典」アートフェスを開催する。
プロデューサーを務める唐橋充、高木俊(高ははしごだか)、寺山武志が祭典のテーマを明かした。
唐橋「フェスです」&寺山「フェスです」&高木「平和です」
唐橋「尺もアレなんで、3人で合わせてみました(笑)」
寺山「3テーマを同時に。聞き取れてる? じゃあ研究所の荒牧さんのほうから」
荒巻「フェスですと、ヒゲですと、帽子ですって言ってました」
寺山「それでもいいですし(笑)」
そして、2つの「ACTORS☆LEAGUE」をバックアップする“スーパーバイザー”の荒牧が、その魅力を分析した。
荒牧「普段舞台上でしか見られない彼らの別の顔を、スポーツを通して見られるところが一番の魅力ですね。その感動的な姿。感動ストーリーだったり、高揚感、緊張感、白熱感、そういうものが楽しめるのが『ACTORS☆LEAGUE』だと思っています。」
最後に、本家「ACTORS☆LEAGUE」プロデューサーの3人が、今年の意気込みを語った。
黒羽「3年目なので、お客様もきっとある程度想像してくるものをさらに超えて、良いものをお届けできたらいいなと思っております」
高野「もっとゲームの楽しさと熱さを広めていきたいなと思いますね」
岡宮「去年本当に最後までわからない展開で、僕も選手としてもすごく楽しめましたし。もっともっとパワーアップしたものを届けられるように、エンタメ要素も入れながら楽しくできたらいいなと思っております。楽しみにしててください。」
(『ABEMA NEWS』より)