引退する武藤敬司、激痛に悩まされ「リングまで辿り着くのもやっと」「体さえ動けば引退したくない」現在の心境を激白
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 武藤敬司が、自身の引退に「きっと寂しくなったりするだろうな」現在の心境や引退理由を激白した。

【映像】武藤vs髙田延彦戦、当時の映像(23分頃~)

 2月17日(金)よる9時より、ABEMAにてオリジナルバラエティ番組『有田哲平の引退TV』#7が放送。

 同番組は“引退”を決意したくりぃむしちゅー有田哲平による異色のオリジナルバラエティ番組。「きわめて近い将来引退をします」という有田の“引退宣言”から幕を開けた本番組では、有田が共に一線を退くべきではないかと考える芸能人に引退勧告を行っていく。有田と共にMCを務めるのはフワちゃん。なお数々のヒット番組を手掛けてきたディレクター・名城ラリータ氏が総合演出を務める。

 引退を前に武藤は「きっと寂しくなったりするだろうな。その時が来ないと分からないな」と現在の心境を語る。そして引退を決意した理由について「体が動かなくなってきたから。特に股関節が痛くてしょうがない。もうダメだなと思って、引退決意しました」と明かした。

引退する武藤敬司、激痛に悩まされ「リングまで辿り着くのもやっと」「体さえ動けば引退したくない」現在の心境を激白
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 長年のプロレスラー生活で酷使され、両膝は人工関節。加えて股関節の痛みまで併発し、歩くのさえままならない武藤。主治医からは「このままなら車イス生活になる」とも宣告されていると言う。

 しかし「体さえ動けば本当は引退したくないですよ」と話す武藤。「もう今リングまで辿り着くのもやっとのような状態だからさ」と現状について明かし「本当落ち込んでる今絶頂期で、激痛なんですよ」と自身の体について説明した。

引退する武藤敬司、激痛に悩まされ「リングまで辿り着くのもやっと」「体さえ動けば引退したくない」現在の心境を激白
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 番組では武藤自身が明かす引退を決意した理由、プロレス大好きな有田が明かす武藤の魅力をたっぷりと語っている。また来たる2月21日(火)、伝説の髙田戦と同じ東京ドームで行われる武藤38年のプロレス人生に終止符を打つ引退試合『プロレス“ラスト”LOVE~HOLD OUT~』はABEMA PPVにて独占配信される。
 

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引退試合を目前に控えた武藤敬司がその胸中を激白
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有田哲平の引退TV
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