マツコと有吉が芸能人の美容整形手術について持論を展開する場面があった。
2月17日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)では、視聴者から寄せられた「童顔のおじさんが怖いです。怒る時は強面のおじさんより、キレ方が容赦ないのに、普段は別人のように人懐っこい笑顔が余計に怖く感じます」という意見が紹介された。
これを受け、マツコ・デラックスと有吉弘行は“表情”についてのトークを展開。まず、有吉が「人生が顔に出るっていうじゃない。よく笑っている人は目尻にシワが出るとかさ」と言うと、マツコも「確かに顔に出るっていうと、芸能界の人とかを見ても顔に出てるね」としみじみ。すると有吉は「顔に出てるし、顔変えちゃうしね…」と切り出す。
すると、ここで芸能人の整形手術に話題が展開。有吉が「パンパンに(ヒアルロン酸を)入れる人ってやめられなくなるの?」と素朴な疑問を投げかけると、マツコは「まだ張ってる状態なのに気になるから入れちゃうんじゃないの」と持論を展開。有吉が「毎日見てると麻痺するのか」と理解すると、マツコは「多分」と返した。
さらに有吉が「自分で見ても“ちょっと入れすぎだな”とか思わないのかな」と話すと、テレビ朝日の久保田直子アナウンサーは「周りに冷静に言ってくれる人が1人いればですよね」とリアクション。これにマツコは「そういう人も“余計なお世話”と言いそうだけど、『このタイミングで(止めれば)良かったのに』っていうのはあるよね」と見解を示した。
有吉が「ホントは(ヒアルロン酸を)入れるときにファンの人たちを集めて『ストップ!』ってやった方がいいんだよね」と大胆な案を述べると、マツコも「そうね」と理解を示し、「ファン100人を集めて80を超えた時点で止めればいいんだよね」とコメントした。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)