ギャルモデルのゆうちゃみが“スパイラル骨折”した脚に包帯を巻いたままコーディネート対決に参戦。包帯を堂々と出すミニワンピ姿を披露した。審査員のファッションクリエイティブディレクターは「ギャルの心意気」と絶賛し、西山茉希も「包帯が流行りそう」と包帯を丸出しにするセンスに唸った。
2月20日(月)、テレビ朝日とABEMAが共同制作するバラエティー枠「ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~」の『ファッションモンスター』が放送された。厳しいオーディションを勝ち抜いた3人のチャレンジャーが人気モデル(=ファッションモンスター)とコーディネートバトルを展開。勝利すると東京ガールズコレクション(TGC)のランウェイを歩く権利を得られる。
雑誌『Popteen』最年少専属モデル・せらぴー(14)に立ちはだかったのは、『egg』専属モデル・ゆうちゃみ(21)。「ボディプライズコーデ」のテーマに沿って、ゆうちゃみはシースルーワンピでボディラインを強調した90年代風ギャルコーデで登場した。ミニワンピからはゆうちゃみの細い美脚があらわ。ただし、左脚には痛々しい包帯が巻かれていた。
ゆうちゃみは「以前スパイラル骨折(※)して。超最近ボルト抜いて」と明るい口調で怪我を説明。ファッションクリエイティブディレクター・軍地彩弓は「包帯のことも、それすらファッションにしちゃう。その心意気こそがTGCモデルの王者」と評価し、審査委員長の西山茉希も「包帯が流行るかもしれない(笑)」と貫禄の包帯コーデを絶賛した。
(※ ゆうちゃみは骨折当時、自身のレントゲンを見た時のことを「めちゃくちゃビックリしたんですけど、マジスパイラルでしたね」と語り、「スパイラル骨折」と呼んでいた。)