2017年6月に上野動物園で生まれたメスのジャイアントパンダ・シャンシャンが所有権を持つ中国との協定で21日に返還され、成田空港から飼育員とともに専用の飛行機で中国の四川省に向かう。タレントの黒柳徹子が、そんなシャンシャンにお別れを言いに行った。
楽屋にはいつもパンダを飾り、自身もパンダの仮装をするなど、パンダ好きとして知られていて、日本パンダ保護協会の名誉会長を務めている黒柳は、「シャンシャン」の名前を決める際の選考委員会にも参加。1歳の誕生日には直接会いに行きお祝いする様子をアップしていた。
黒柳は20日に投稿したInstagramで「ピンク色で生まれてから、5年も、よく丈夫に育ったこと、飼育員さんに感謝する。シャンシャンは、顔が断トツに可愛いから、中国に帰っても人気が出ることと思う。シャンシャンという名前を、公募した中から決めるお役目もいただいて、『シャンシャン』がいいと言った日を思い出した。もっともっと小さかった。シャンシャンという名前が、ぴったりの女の子だった。」とシャンシャンとの出会いを振り返り返った。
最後には「さよならシャンシャン、元気でね。いつか会いに行くからね。明日、帰るかと思うと、可哀想にも思うけど、親戚もいるだろうから、きっと大丈夫よ。木登り上手のシャンシャン、顔の形が断トツに可愛いシャンシャン。また会う日まで、元気でね」と愛に溢れるお別れのメッセージを送った。
この投稿にアンミカや常盤貴子、渡辺直美ら多くの芸能人が「いいね!」をしている。(『ABEMA NEWS』より)
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