
NPO法人Smile Station代表の善本考香(よしもととしか)さんがオフィシャルブログ「麗しく生きる 子宮頸がん生存率0%から」を開設。2011年に子宮頸がんが見つかり5度12か所の転移・再発を繰り返すも、2013年に全治療を終了。著書に『このまま死んでる場合じゃない!』(講談社刊)などがある。ブログでは、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。
■マーカは少しずつ右肩上がり
1月7日に更新したブログでは、2012年11月頃のことを回想し「肺への転移は見受けられないということだったのですがマーカは少しずつ右肩上がり」と腫瘍マーカーの数値が上がっていることをつづり「お願いだからこのまま大人しくしていて」「いや、ただの炎症だよね?」と祈るように記した。

■「私の命はいつまでなのか?」
同ブログでは、腫瘍マーカーの上昇は再発の兆候だと思っていたといい、もし「再発転移でも早期発見」したいとつづり「がんを甘くみないように」と述べた。しかし、心では「いつ再発転移してもまだ諦めない」という強い思いと「私の命はいつまでなのか?」と不安な気持ちが入り混じっていたことを振り返った。
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