およそ39年プロレスに人生を捧げた武藤敬司(60)が21日、東京ドームで引退試合を行い現役生活にピリオドを打った。
引退試合では、内藤哲也選手(40)、蝶野正洋(59)との激戦を繰り広げた武藤。天才プロレスラーのラストマッチに感動した芸能界のプロレスファンから感謝やねぎらいの言葉が寄せられている。
試合を見るためにアメリカから帰国したというK-1の元3階級王者・武尊(31)は、Instagramで「武藤さん現役お疲れ様でした!小さい頃からの憧れの武藤さんの現役最後の試合。近くで見れて幸せでした。たくさんパワー貰った。ありがとうございました!!そしてお疲れ様でした」とつづった。
2021年に武藤とドラマで共演した長瀬智也(44)は、「この瞬間は一生忘れません プロレスラブ」とコメント。
プロレスファンとして知られ、2022年4月から活動を休止している元SKE48の松井珠理奈(25)は、約10カ月ぶりにInstagramを更新し、自身の活動再開についても触れている。
「たくさんお世話になったので感謝の気持ちと花束をお渡しに駆けつけました。小6からお仕事を始め突き進んできた私には趣味がありませんでした。そんな私の世界を変えてくれたのがプロレスです。辛い時にプロレスを見ると本当に頑張れます。きょうもパワーをいただきました。このパワーを原動力に復帰に向けて準備いたします」
また、武藤の長女でシンガー・ソングライターの霧愛(むぅあ)はTwitterで父へのメッセージを投稿。
「お父さん 39年間、身を粉にしながら頑張り続けてくれて本当にありがとうございました。私の側にはいつもプロレスがありました。その大きな背中で大切な事をいつでも教えてくれました。これからは少し…ゆっくり休んで下さいね。プロレスLOVE!!たくさんの愛情をありがとう」
(『ABEMA NEWS』より)
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