2チームに分かれ、一時破局中の恋人がいない環境で“浮気デート”をしてきた16人の男女が、ベトナム・ニャチャンで合流。その翌朝、全員参加の朝食会が開かれ、気まずい空気が充満した。
ABEMAオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える4』#6が、2月25日(土)夜10時より放送された。
恋人と向かい合わせで着席、すぐ近くに浮気相手も…
浮気旅行もいよいよ大詰め。最終決断を翌日に控えた6日目、メンバーたちは海が見える開放的なテラスで、朝食をとることになった。この日は天気もよく、普通の旅行ならば間違いなくテンションが上がるロケーションだが、メンバーたちの心境は複雑だ。この旅で出会い、デートを重ねてきた浮気相手と、なんらかの問題を抱え、“お試し破局”をすることになった元恋人。その両者と一緒に、食事をしなければならないのだ。会場に先に到着したのは、ダナンチーム。シンイチロウは「この待ち時間、緊張する」と苦笑いを浮かべた。
そして程なくすると、もう一つのテーブルに、ホーチミンチームが着席。背後に座るダナンチームから、無言の圧を感じたのか、「背中からの圧がやばい」と口にするメンバーも。こんな状況で会話が弾むはずもなく、メンバーたちは顔を強張らせ、気まずい沈黙が流れる。その異様な雰囲気に、スタジオからも「怖い」と声が上がった。
料理が運ばれてきたことで、やや空気が和んだものの、“スイッチ朝食”が行われることになり、事態はさらに悪化。両チームの女子が席を入れ替わり、元恋人の前に座ることになったのだ。元恋人との会話が禁止されていたこともあり、黙々と料理を口に運ぶメンバーたち。テラスには、食器がカチャカチャと鳴る音だけが響いていた。
リュウヘイの意味深な自己紹介、その真意とは?
しかし、次第に元恋人以外のメンバーと、会話を交わす様子も見られるようになり、リュウヘイが「僕、ディスられました?」と直球質問をする場面も。前夜に行われた合流パーティーの自己紹介で「好きな女の子のタイプは、毎日天秤に一個しか置いてくれない女の子です」と、元恋人・ミチルをイジるような発言をした、リュウヘイ。これがきっかけとなり、ミチルは泣き出してしまったのだった。
ダナンチームの間で、ディスられていたかというリュウヘイの問いに、リカは「挨拶が意味深すぎて」と返しつつ、「言っていたことは本心?」と真意を確認。するとリュウヘイは「本心ですよ」と答え、今もミチルに気持ちがあることを認めた。これを聞いたミチルは「やばい、やばい、やばい」と口にすると、今にも泣きそうな表情に。今回の旅でミチルは、浮気相手のニアスと距離を縮めてきたが、ここに来て、かなり心が揺れ動いている様子。この後、行われた“復縁デート”で、リュウヘイとミチルはどんな言葉を交わしたのだろうか…?
次回は“復縁デート”後半戦。予告映像には、2人そろって新たな恋に前向きな姿勢を見せている、ニアス&シオンのデートシーンなどが収められているほか、気になる男性の部屋を訪れ、最後の駆け引きに出る女性の姿も…。『隣の恋は青く見える4』#7は、3月4日(土)夜10時〜放送。
『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』シリーズは、パートナーへの不安や悩みを抱えるカップルたちが、お互いの合意のもと一時的に“お試し破局”をし、“恋人公認の浮気”が許される状態で1週間の共同生活を行う、ABEMAオリジナルの恋愛番組。シリーズ4作目となる『隣の恋は青く見える4』では、8組のカップルがベトナムへ旅立ち、最終日に、別れ、復縁、新しい恋のいずれかを決断する。スタジオでMCを務めるのは、マヂカルラブリー・村上、岡田結実、ROLANDの3人。