カイト(20歳/飲食店勤務)が、“お試し破局”をしているリカ(21歳/焼肉店店員)とデートへ行き、復縁を強く望んでいることを、涙ながらに訴える場面があった。
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ABEMAオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える4』#6が、2月25日(土)夜10時より放送された。
「リカでないと幸せになれない」必死の訴えは届くのか?
自身の束縛が原因で関係が悪化し、リカとこの旅に参加することになった、カイト。旅の道中では、メグミとデートを楽しむ様子も見られたが、本気の恋に発展することはなく、リカを想い続けてきたようだ。そんなカイトにとって待望の“復縁デート”が、最終決断前日の6日目に行われた。カイトとしては、このデートでなんとしても、リカの心を取り戻したいところ。しかし、出発時に手繋ぎを拒否されたことに始まり、前日の合流パーティーで睨んだことや、過激な浮気写真を撮ったことを怒られ、不穏な空気が漂う展開に。それでもカイトは、なんとか気持ちを伝えようと、事前に書いてきた手紙を取り出した。
手紙を読み始めて程なくすると、カイトの目には涙が。すすり泣きながら「今回の旅で他の女の子と遊んでみて、リカ以外で幸せになれるはずないなって思いました」と、旅を通してリカへの想いがさらに強くなったことを、熱く訴えた。そして手紙の最後には「もう一回チャンスくれるんだったら、180度変わったところ、見せたいなと思う。リカが会いたい、一緒にいたいって思う男になる。俺といてほしいなって思っています。リカのことが大好きです」と、思いの丈を吐露。手紙を読み終えると、カイトは反応を伺うように、リカの顔を覗き見た。
カイトが涙を流し、感情をあらわにしたのに対し、リカは至って冷静だった。隣で泣き続けているカイトに「泣かないでよ」とツッコみつつ、「ありがとうってことは本当に思ってるし、嬉しいし、感謝してるけど、これだけ真剣に書いてくれて、リカも真剣に答えたいから、手紙に対するお返事はちょっと待って」と、この場で具体的な返事をすることは避けた。カイトにとって、このリカの反応は、不安に感じたことだろう。最後にカイトは「ずっと笑っていた時に戻りたい」と切実な願いを口にし、去って行くリカを見送ったのだった。
次回は“復縁デート”後半戦。予告映像には、2人そろって新たな恋に前向きな姿勢を見せている、ニアス&シオンのデートシーンなどが収められているほか、気になる男性の部屋を訪れ、最後の駆け引きに出る女性の姿も…。『隣の恋は青く見える4』#7は、3月4日(土)夜10時〜放送。
『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』シリーズは、パートナーへの不安や悩みを抱えるカップルたちが、お互いの合意のもと一時的に“お試し破局”をし、“恋人公認の浮気”が許される状態で1週間の共同生活を行う、ABEMAオリジナルの恋愛番組。シリーズ4作目となる『隣の恋は青く見える4』では、8組のカップルがベトナムへ旅立ち、最終日に、別れ、復縁、新しい恋のいずれかを決断する。スタジオでMCを務めるのは、マヂカルラブリー・村上、岡田結実、ROLANDの3人。