タトゥーに総額1,500万円をかけて脚の先から顔面までタトゥーで埋め尽くしたアパレルブランドディレクターが、脚1本に300万円かけたというタトゥーを披露。また、今までで最も痛かったという場所を明かした。
2月27日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#61が放送。タトゥーにまみれたゲストが集結し、禁断のタトゥー事情を赤裸々に語る企画の第二弾が開催された。
登場したのはタトゥー界のカリスマでアパレルブランドディレクター・西本克利さん。西本さんはタトゥー代に約1,500万円を投じ、全身&顔面にびっしりとタトゥーを入れている。
西本さんのマイベストタトゥーは脚。「脚は『トライバル』。部族とか民族の柄」と語った。濱家は「えぐい技術ですよね?」「めっちゃキレイ」と芸術的なタトゥーに釘付け。西本さんは「彫り師泣かせ」「片足3年かかりました」と明かした。
かかった費用は脚1本で300万円ほど。濱家は近くでまじまじと見て「ホンマに芸術。ホンマにスゴい」と目を丸くした。
足の裏とパンツライン内側以外、現在すべての場所になんらかのタトゥーが入っている西本さん。そんな西本さんが「一番痛かった」というのは手のひらだそう。
その痛みは自ら希望したにもかかわらず、彫り師に殺意を覚えるほどという。「自分で言ったんですけど、本当にイライラしました」と振り返ると、山内似の彫り師・結城彫だいさんも「わかる」「僕も入れている」「なかなか強烈でしたね」と意気投合。それでも麻酔をしないという西本さんは「痛さで記憶に残るというか。それを我慢して」とタトゥーの美学を語り、他の出演者も「麻酔して彫るのは違う気がする」「ダサいよね」「我慢できないなら諦めていい」と謎の共感を寄せていた。