『恋ステ』出身でスーパー戦隊シリーズ俳優・柊太朗、最年長の落ち着きを見せるも好きな人にはグイグイいけない？「嫌われたらどうしよう…」【花束とオオカミちゃんには騙されない】 | 恋愛 | ABEMA TIMES

　爽やかな好青年俳優が本物の恋を掴むか。とうたろう（柊太朗／Toutaro／22歳）が、3月5日（日）夜10時より放送開始のABEMAの人気オリジナル恋愛番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』（以下、『花束オオカミ』）に登場する。

　同作は出演者から多数のスターが誕生し、ティーンを中心に高い支持を集めるABEMAのオリジナル恋愛番組『オオカミには騙されない』シリーズの最新作。今作は、女性メンバーに恋をしてはいけない役割を与えられた“嘘つき”オオカミちゃん”が最低1人以上潜んでいる。また、タイトルの“花束”にまつわる今シーズンだけの特別ルールも導入される。

【映像】『花束オオカミ』本編映像解禁

　ABEMA TIMESでは放送に先駆け全メンバーに取材を実施。2019年にABEMA『恋する週末ホームステイ』シーズン7出身で、現在はスーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』（テレビ朝日系）に出演するなどで話題を呼んでいるとうたろう編をお届けする。男子の最年長メンバーであるとうたろうだが、最近は俳優業に没頭するあまり、恋をする感覚を忘れてしまっているという。そんなとうたろうに理想のタイプを聞くと“あるキーワード”が浮かび上がってきた。

自分がまとめることなんてできるのかな

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――これまで『オオカミには騙されない』シリーズはご覧になってましたか？

学生時代に見ていました。それと知人が出ていた時にも。

――知人とはどなたでしょう？

山之内すずさん（2019年配信の『白雪とオオカミくんには騙されない』に出演）です。その時、同じ事務所に所属していました。

――そんな番組に出演が決まった時の印象は？

まず、学生の頃すごく話題に出てくるみんなが憧れるような番組だったので、それに出演できるといううれしさがあります。たくさん思い出を作りながら、みんなで楽しくできたらいいなというのは、出演が決まった時から考えています。

――今回、男性メンバーで最年長となりますが、年下メンバーとコミュニケーションを取ることに苦手意識はないですか？それこそ演技の現場では若手の立ち位置になると思いますが。

確かに今まで、撮影現場で最年長という立場はなかったですね。ずっと末っ子のような立ち位置にいたので（笑）。自分がまとめることなんてできるのかなとドキドキしながら、現場入りしました。

――実際に入ってみてどうでしたか？

実際の現場には同じ22歳の子がほかに3人（中川紅葉、美月、マテウス）もいて、僕より上の24歳の子も1人（ちせ）いたんです。年長組ではあるんですけど、突出して年上というわけではなかったので、心強かったです。あとはマテウスがとてもエネルギッシュなタイプの人間なので、雰囲気作りも任せて良いのかなって思いました。

――年齢は特に意識せず、ありのままで現場にいようと。

そうですね。

好きな子ができたらずっと時間を共有していたい

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――どういう異性に惹かれますか？

仕草や所作がきれいな人が好きです。偏見かもしれないですけど“心が綺麗な人なのかな〜”って気がしちゃって。

――わかります（笑）。

それこそ、今回の『花束オオカミ』ではみんなで作業する時間もありますし、一緒に過ごす時間も長いので、そういうものが自然と見えてくるのかなって。上品というよりは気遣いができてしっかりしている方は素敵だなって。

――見た目の面ではどうですか？

着物が似合う人は素敵だなって思います。

――所作が美しい女性と繋がる部分がなんとなくありますね（笑）。

確かに、この条件を揃えると「和服美人」って感じですね（笑）。でもそれでいて、中身は少しお茶目なところがあったりとか、ギャップがあるとすごくうれしいです。

――恋愛をするとどういうタイプになりますか。

好きな子ができたらずっと時間を共有していたいですし、喋りたいですし、相手のことも知りたいし、自分のことも知ってもらいたいので、多分わかりやすいと思います。

――積極的になるということですね。

そこまで行けたら良いんですけどね。「友達」から「気になってる」に意識が変わった時に、あまりグイグイ行けないんです。「嫌われたらどうしよう…」など、いろいろ考えてしまうので、この番組でもそういう部分が影響しなければ良いんですけど…。

――短期決戦なので頑張ってください！

そうですね（笑）。頑張ります。

――ズバリ恋はできそうですか？

できるといいですけど…なにせ今まで結構仕事に没頭していて、恋愛をしてなかったので“大丈夫なのかな〜”とも思っています。

――そんな緊張感を和らげてくれるような仲間はできそうですか？

そうですね。男子メンバーとは、みんな緊張せず仲良しな感じなので、そのままの勢いで、女子メンバーともお話しができたら良いのかなって思っています。

「ありがとう」や「ごめんね」が、当たり前に言える人が良い

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――好きな人にライバルがいた場合、自分からグイグイいけるタイプ？それとも遠慮してしまうタイプと予想しますか？

相手の矢印がどこに向いているのかわからない状態だったら、遠慮しちゃうと思います。もし、そのライバルがグイグイ行くような人だったら、自分はその熱に対抗できるほどなのかって考えてしまうし、仮に僕がその人と結ばれた時、その男子と上手く関係性を続けることが難しいのでは、と考えてしまいますね。

――話をしているととうたろうさんの優しさと穏やかさが伝わってきますが、そのほかにタイプはありますか？

「ありがとう」や「ごめんね」が、当たり前に言える人が良いですね。

――では最後に今後の夢や目標などを教えてください。

今は俳優としてありがたいことに活動ができてきているので、この勢いを絶やさず、いろんなドラマだったり映画に出られるようになりたいです。ほかにもモデルやバラエティのお仕事など、いろんな経験をして、そういうのも全部俳優業に活かしたいなって。具体的な目標としては、作品の中でたくさんの人生を経験したいんです。その中でも素敵だなと思うのは時代劇。現代では絶対にできない人生を演じて、役者としての幅を広げたいですね。

――わかりました。まずは『花束オオカミ』での姿を楽しみにしてます！

ありがとうございます！