タレントの坂上忍が18日のABEMA『NewsBAR橋下』にゲスト出演し、「橋下さんの罪はデカいと思う」と橋下徹氏を追及した。
冒頭の一言は橋下氏が政治家を辞めたことに対するもので、坂上は「あの時に橋下さんも東国原さんもいて、やっと時代がまともになっていくというか。僕は無党派なんだけど、こんなに頑張っている国で、なんで政権交代がここまで行われないのかっていう気持ち悪さがずっとある。変化が起きようがない空気が漂っている」と訴える。
サバンナ・高橋茂雄が、過去の番組出演者からも同じように「橋下さんはもう一度政治をやったほうがいい」という声が幾度も上がっていることを紹介。橋下氏はそれに対して「そう言われるのはすごくありがたいけど、政治は仲間でやらないといけなくて、それが本当に無理。怒りを持ち続けて突破してくれるような、30代後半~40代の政治家に出てきてもらいたい」と呼びかける。
坂上は「僕らが思っている以上の労力と覚悟が必要で、それをもう1回お願いすることはできない。橋下さんが言ったように、若い人が綺羅星のごとく出てこないと。ただ、切磋琢磨が行われないとよろしくないというのは当たり前の話で、それがない日本ってなんなんだと。変えてくれるかもしれない期待の星が橋下さんだった」と残念がった。(ABEMA/『NewsBAR橋下』より)